【体験談】ワンオペ三兄弟ママがコロナに感染!症状や経過についてまとめました
こんにちは。サンキュ!STYLEライターせのお愛です。
ワンオペで三兄弟の育児に奮闘する中、新型コロナウィルスに罹患してしまいました。
本当に大変だった2週間。症状や経過について、詳しくお伝えします。
家族の健康状態とワクチン接種状況
まずは、家族について。夫は単身赴任中なので、家にいたのは私と3人の息子たちです。
私・・43歳。ワクチン2回接種済み。丈夫が取り柄。持病なし。春と秋はよく咳喘息になる。専業主婦。
長男・・14歳(中3)。ワクチン未接種。とにかく丈夫。熱を出したのは14年間で3回だけ。部活で毎日運動していて、体力もある。
次男・・9歳(小4) /三男・・7歳(小2)
ワクチン未接種。健康優良児。運動習慣あり(スイミング)。クラスに欠席者なし。
最初に発症したのは三男だった!?
日曜日の夕方、三男が頭痛を訴えてきました。翌朝には元気になっていましたが、念の為、学校はお休み。熱はなく、疲れが出たのかな、と思っていました。
火曜日。私に咳の症状が出ましたが、毎年この時期は花粉や黄砂で咳喘息を発症するので、あまり気にしていませんでした。
水曜日。次男が下校後に頭痛を訴え、夜になって発熱(38.4度)。私の咳も酷くなっていて、「もしかして…。」と思い始めました。
発熱外来を予約してPCR検査
木曜日。朝になっても次男の熱は下がらす。
発熱外来のある近所の内科に電話し、症状が出ている私と次男が、PCR検査を受ける事になりました。
問診の後、睡液を自分で採取して検査。
「検査結果は、明日の朝8時に電話でお知らせします。」との事でした。
解熱鎮痛剤と咳止めを処方してもらい、帰宅。
薬が効いたのか、次男は夕方には解熱。頭痛も無くなり、「お腹空いた!」と言うほど元気に。少し安心しましたが、大変なのはここからでした。
夜になって私も発熱(38.5度)。喉の痛み、咳、頭痛、倦怠感でダウンしてしまったのです。
解熱後も続く体調不良
金曜日の朝、病院からの電話で、私と次男の陽性が確定。この時点で三兄弟は全員元気。私はまだ38.4度の熱があり、食欲も無い状態でした。
土曜日。私は高熱。三兄弟は元気にゲーム三昧。
日曜日。咳は軽くなり、熱も下がりましたが、今度は頭痛と強い吐き気に襲われました。この吐き気は3日間続いたのですが、高熱や喉の痛みよりも、この吐き気がかなり辛かったです。
世間では、比較的軽症だと言われているオミクロン株。それでも、私はかなりしんどかったですし、回復するまでには10日以上かかりました。
軽症だと甘く考えるのは危険
結局、長男は全くの無症状。次男は頭痛と発熱が丸一日。三男は頭痛が一日のみ。私だけ、体調不良が長引いてしまいました。
周りの人達に助けてもらいながら、何とか乗り越えた新型コロナウィルス。三兄弟を抱えて、最低限の家事をしながらの自宅療養は、まさに満身創痍。
軽症=軽い風邪程度、との認識は危険!事前にきちんと調べて、備えておく必要があると感じました。
自宅療養生活の様子や、備えについても、また改めて書きたいと思います。
■この記事を書いたのは・・・せのお愛
〈整理収納アドバイザー ・クリンネスト1級〉
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中。
お母さんも家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信しています。