【ラク家事】夏休みだ!ズボラ主婦が思い切って手放した家事
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中のズボラ主婦、サンキュ!STYLEライターのせのお愛です。
長〜い夏休み。子ども達がずっと家にいると、楽しい反面、思うように家事が進まなくてイライラすることもありますよね。
もう少しおおらかに、ラクに過ごすために、1番ストレスだった家事を手放しました!
「3食きちんとつくる」を手放してみた!
夏休みって、一日中ご飯のことばかり考えているような気がしませんか?
お昼ご飯を食べたばかりなのに、「夜ご飯なーにー?」と聞かれると、ついイラッとしてしまうのは私だけではないはず。
私にとって、夏休み最大のストレスは「3食きちんとつくる」こと。
それならば思い切って、手放してみることにしました。
朝ご飯は夜のうちに準備しておく
前の晩にご飯を多めに炊いて、朝ご飯用のおにぎりをつくっておきます。
鮭フレークやツナ缶など、おにぎりの具をストックしておくと重宝しますよ。
ネギや胡麻を混ぜたり、残り物のおかずを入れてボリュームアップれば、おにぎりだけで十分満足な朝ご飯に。
朝からキッチンに立たなくてすむのは嬉しいですよね。
少しくらい寝坊しても、レンジで温めるだけなら、子ども達でもできるので気が楽です。
お昼ご飯はお小遣い制
夏休み中は、「お昼ご飯をつくってくれたらお小遣い100円」というルールを設けました。夏休み最終日にお給料として渡すつもりです。
お小遣い制にした途端に、子ども達はやる気満々。
次男(小4)は、この夏休みで卵焼きを完璧にマスター!家族にも大好評で、もう何度もつくってくれています。
カット野菜を使った豚丼や、卵焼きとウインナーなど、簡単なものばかりですが、つくってくれるだけで本当に有難い!
もちろんサポートは必要ですが、何をつくろうか悩まずに済むだけで、ストレスは激減しました。
それに、つくってもらうご飯って、特別おいしいし嬉しいですよね。どんなにシンプルなメニューでも、喜んでいただきます!
夜ご飯も無理はしない
いくらズボラな私でも、朝も昼もラクをすると、「夜ご飯くらいはちゃんとつくろうかな。」という気になってきます。
とはいえ、予定が立て込んでいる日や、体調の優れない日は、無理しません。
グリルで焼くだけの簡単メニューや、具だくさんの汁物、出前やお惣菜に頼る日も。
1週間を通して、バランスよく栄養が摂れていればいいかな、とゆる〜く構えています。
「3食きちんとつくる」を手放してみて
「3食きちんとつくる」を手放して、ラクになったのはもちろんですが、子ども達とゆったり関われるようになりました。
心にも時間にも少しゆとりができたことで、一緒に料理をしたり、工作をしたりと、去年よりも夏休みを楽しめています。
手放せる家事は手放して、少しでもラクに過ごせるといいですよね。
■この記事を書いたのは・・・せのお愛
〈整理収納アドバイザー ・クリンネスト1級〉
わんぱく三兄弟の子育てに奮闘中。
お母さんも家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信しています。