キッチンからなくしたらラクになったもの

「ないほうがラクだった!」ワンオペ3児の母が「キッチンからなくしたもの」3つ

2024/11/22
  • お片づけ×お掃除のプロで、男の子3人のママ。毎日の家事がラクになる暮らしのヒントを発信中。 もっと見る>>

3児の母でズボラな整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのせのお愛です。

「あるのが当たり前」と思っていたものをなくしたら、困るどころか暮らしがラクに!夫は単身赴任中、ワンオペで3人を育てる筆者が「キッチンからなくしたもの」3つを紹介します。

⒈マットをなくして洗濯の手間を省く

キッチンマットのない暮らし

10年以上、あるのが当たり前だったキッチンマット。確かに床の汚れは防げますが、その分マットは汚れるので、定期的な洗濯が必要でした。大きなマットは、洗うのも乾かすのも面倒。思いきってなくしてみたら、思いのほか快適に暮らせるようになりました。ズレたマットをいちいち直すストレスもありません。

キッチンの床は毎日サッと拭く

床は、夜の洗い物が終わったタイミングでササッと水拭き。その日の汚れはその日のうちに!狭い範囲なので、かかる時間は30秒。大きなマットを洗濯するより断然ラクです。毎朝サラサラのキッチンに立つのは、とても気持ちがよいですよ。

⒉スポンジラックをやめて掃除をラクに

スポンジラックはやめた

ヌメリやカビが発生しやすく、細かい部分の掃除が面倒なスポンジラック。撤去してみたら、掃除の手間がなくなって快適になりました。スポンジは、洗剤ボトルの上に直接ポンッと置ける、ダイソーのものを使っています。

ダイソーのキッチンスポンジ

100円ショップにはほかにも、スポンジを浮かせて収納できるグッズがたくさんあります。気軽に試せるので、スポンジラックを手放したい人は活用してみるのもありですね。

⒊三角コーナーを撤去して「においとヌメリ」にサヨナラ

牛乳パックを生ゴミ入れに

三角コーナーがあると、そこに溜まった生ゴミが、においやヌメリの原因になってしまいます。わかっていても、こまめに掃除するのは面倒くさいですよね。筆者はもう10年以上、三角コーナーは使っていません。調理中に出る生ゴミは、牛乳パックに入れています。

牛乳パックは生ゴミ入れに最適

牛乳パックの内側は液体が漏れないようコーティングされているので、生ゴミ入れに最適なんです。いっぱいになったらガムテープで止めておけば、においも水分も漏れません。このやり方にしてから、夏場でも生ゴミに悩まされることがなくなりました。

当たり前を見直して暮らしをラクに

ちょっとしたストレスや不便は、日々の暮らしの中に埋もれてしまいがち。当たり前だと思っていることを見直してみると、じつは手放したほうがラクだったりします。「ちょっと面倒だな。」と感じることが、暮らしをラクにするヒントになるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

■この記事を書いたのは•••せのお愛
男の子3人の母。自分も家族も心地よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。

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