片手にワインがなくても!バスローブ生活で見えた意外なメリットとは!?
4歳と0歳の子どもを持つ、サンキュ!STYLEライターのみたこです。
2人目の子どもが生まれ、「2人同時にお風呂入れるには、絶対バスローブあったほうがいいよ!」と友人からもらったバスローブ。これまでバスローブに抱いていたイメージは、
「片手にワインが似合いそう。」
「高層マンションで夜景を見ながら羽織っていそう。」
などで、自分の生活からはかけ離れたものだと思っていました。
ところが、人生で初めてバスローブを使ってみて、その意外な利点に気が付くことになったのです。
1. お風呂上がりが寒くない!
お風呂上がりにバスローブを巻くだけで、体を冷えから守ってくれます。
日中は春めいてきたものの、夜になると冷えてくるこの時期。お風呂上がりにヒヤッと感じる方も多いのではないでしょうか。
バスタオルの場合、バスタオルがかかっていない部位は空気にさらされてしまいますが、バスローブは足元以外の体全体を覆ってくれるので、お風呂上がりに寒さを感じることがありません。
2. 干す際に場所を取らない!
私が使ってみて初めて気が付いた最大のメリットなのですが、洋服と同じように干せるので、物干し竿で場所を取りません。
バスタオルの場合は広げて物干し竿に干すので、2~3枚干すと1本の物干し竿がバスタオルだけで埋まっていました。乳児がいるとただでさえ洗濯物が増えるのに、バスタオルのために干す場所が減ってしまうことにイライラを感じていた私。
バスローブに変えた途端、バスタオル1枚分のスペースが空き、その分を有効活用することができました。
3. 素材によってはすぐ乾く!
バスローブの素材にもよりますが、ポリエステル素材のものは乾きが早いのもメリットの1つです。
バスタオルは、雨の日や梅雨の時期はなかなか乾かず、洗濯する頻度を減らしたりしていましたが、私が使っているポリエステル素材のバスローブは、部屋干しでも夕方にはしっかり乾きます。
いつも清潔な状態で使えるのは気持ちがいいものですね。
唯一の難点は収納に場所を取ること…
実際に使ってみて感じた唯一のデメリットは、収納に場所を取ることです。
畳んでもかさばりますし、浴室付近に掛けておくのも難しく、収納方法がいまだに定まっていません。
家族全員のバスタオルをバスローブに変えてしまうと、収納の点で悩みが増えてしまいそうなので、大人だけバスローブにする、自分だけバスローブにするなど、使う人を絞ってみると、バスローブの良さが引き出されるでしょう。
バスローブは縁遠い存在ではない!
一生使うことはないだろうと思っていたバスローブ。子どもとの入浴をきっかけに使ってみたところ、想像もしていなかったメリットを見つけることができました。
これからの時期、『ビール片手にバスローブ』もいいかもしれませんよ。
・記事を書いたのは・・・みたこ
整理収納アドバイザー準1級。
専業主婦、ときどきライター、常に2児(4歳・0歳)のアラフォー母。お金をかけないインテリアと文章を書くことが大好きだが、アラフォーに0歳児の育児はだいぶこたえるものがあり、今一番欲しいのは『短い睡眠時間でもチャキチャキ動ける体と文章をゆっくり書ける時間』。