日本に帰っても続けたい!海外生活を始めて節約や時短になった3つの変化
アメリカに駐在中の整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。
アメリカに住んで1ヶ月が経ち、これは日本に帰っても続けたい。と感じた節約や時短にもなる3つの変化です。
1.食料を持参する
アメリカには日本のようにコンビニもほとんどなく、物価が高い上にチップも必要なため、ちょっとした外食をするにも結構な金額がかかってしまいます。さらに日本のような安全な国ではないため、自動販売機もあまり見かけません。
そのためちょっとした公園やスーパーへの買い物からお出かけまで、どこへ行くにもお水と軽食やおやつなどを持参することが習慣となりました。
日本ではコンビニやフードコート、ファーストフードなどを気軽に利用できますが、気づかぬうちに浪費につながっている場合もあるので、できるだけこの習慣は続けたいものです。
2.食器を洗わない
アメリカでは大容量の食洗機がついていることが一般的で、お鍋もフライパンも余裕で入る大きさがあります。朝と昼の分の食器はまとめて食洗機にかけているため、全く洗い物をすることがなくなりました。
節水や時短にもなりますし、何より私にとって嫌いな家事の上位を争う食器洗いを手放せたことは大きかったです。転勤族の我が家にはすぐには難しいかもしれませんが、日本に帰って家を買うときには必ず大容量の食洗機をつけようと心に決めました。
3.洗濯物を干さない
日本でもドラム式洗濯乾燥機を使用しており、洗濯物を干すことは元々少なかったのですが、シーツなど大きなものを洗う時など、週末には外に干すこともありました。
しかし私の住むアメリカのアパートメントではバルコニーに洗濯物を干すことは禁止。それに洗濯機と乾燥機は分かれておりどちらもかなり大きいので、寝具などをまとめて洗ったとしても、乾燥まで短時間で終わります。
今は大事な衣類だけは洗面所で部屋干しをしていますが、今後は乾燥機にかけられるもの。という基準で服を選ぶ予定。洗濯物を干す、取り入れるというのは時間も手間もかかる家事の一つなので、日本に帰ってもこのまま手放したいと考えています。
当たり前を見直す
海外生活は戸惑うことや不便に感じることも多いですが、生活してみるとこっちの方がいいかも。と感じることも意外とあるもの。
当たり前を疑ってみると、今よりもずっとラクな暮らしが手に入るかもしれません。
この記事を書いたのは…結
◆転勤族で海外駐在中の整理収納アドバイザー
【効率重視でくらしを”楽”に整える♪】をモットーに、効率良くラクに整えて大切な時間を楽しめるくらしをご提案。