【家事代行】特にこんな方にぜひ使ってほしい!

2022/08/02
  • 家事代行で暮らしに寄り添うエキスパート。整え好きな、かなりの自由人。 もっと見る>>

母親なんだから、しっかり家事しなきゃとか、一人で生活していれば仕方ない…などと無理に抱え込まず、まずはご相談ください。
特にどんな方へ家事代行サービスを利用してほしいかまとめてみました。是非参考にしてみてください。

産後のママへ

授乳、抱っこ、オムツ替えと慣れない育児に、生活のリズムの変化があります。出産してから身体が元の状態に戻るまでの6〜8週間の期間を産褥期といいますが、その期間はお布団で安静に過ごすことが推進されています。
無理は禁物です。しっかり休んで睡眠を取りましょう。赤ちゃんのためにも、ママのためにもゆっくり過ごしたい期間です。

家事代行会社によっては産後応援プランが用意されているところもあります。産前に家事代行をお願いし相性を確かめてみて、産後に家事代行サポートをお願いするのはいかがでしょうか。

働くママへ

現在は核家族化が進み、共働きのご家庭が多くなりました。多様化する働き方が認められてきたことで、その時の状況に合わせて柔軟に仕事を続けていくことが出来るようになってきました。器用にこなす方もおられるかもしれませんが、仕事も育児も家事もと、フルに神経を使い一生懸命にやり過ぎてしまっていたら、息つく暇もありませんよね。
母親なんだから〜やらなければいけない。や、〝ちゃんとしなければ”という母親のイメージがおありではないでしょうか。家事を抱え込む時代は終わりました。昔ながらの考え方を手放し、家事代行のサポートを受けてみてはいかがでしょうか。

ご高齢の方へ

立ったり座ったりする動作や、お庭のお手入れはとても体力気力を要します。高齢化や核家族化が進み家事代行サービスを必要とする方も増えているのが現状です。独居やご高齢夫婦のみの世帯が多く、日々の生活にお困りでいらっしゃる方が多く見受けられます。ご家族の方が親御様の生活を思って家事代行サービスを代理手配される方も多くいらっしゃいます。

普段は介護ヘルパーさんが来るけれど、それに加えてお掃除やお料理などの家事のお困りごとを解決したい場合は家事代行サービスを入れてみるのも手です。

ただし、家事代行サービスは介護保険適用外のサービスとなります。医療行為に関わるサービスは介護ヘルパーさんのサービスとなります。お客様により近く、細かなサポートが必要であれば介護資格を持った方にご依頼されてみた方が良いでしょう。まずはどんなことにお困りかを明確にし、お住まいのエリアにはどんなサービスが展開されているかを調べてみましょう。

どんな人もラクに

どんな人にも、健やかな毎日を。少しでもラクに、元気に、楽しく過ごしてほしいと思っています。

そんな私も、産後は無理をしてしまったり、病気の母を思うと家事代行の必要性を身をもって感じたり、家事の代行をしながら親孝行をしているような、そんな複雑な気持ちでサービスに入らせていただいています。家事代行サービスというのが存在していることをまずは知ってほしい、使ってみて他に頼ることをしてみてほしいと思っています。
いつか日本も家事代行サービスがより身近になりますように。

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター中村美幸
整理収納アドバイザー・クリンネスト1級。現在は家事代行の仕事に励む。6歳の息子を育てながら、毎日愉しく豊かに過ごせるヒントを発信しています。

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