【片づけ】片づけベタさんのパターンはだいたいこれ!家事代行している私がお伝えします
家族も自分も心地のよい暮らしを求め、すっきりシンプルな暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターの中村美幸です。普段は家事代行をしながら、夫と5歳の子供と3人で楽しく暮らしています。
家事代行を通して、アパートタイプの家や大きな一軒家までさまざまな場所でお仕事をさせてもらいました。
私がサービスに入らせていただいたところ、片づけベタさんには、あるパターンがあることが分かりましたのでぜひ参考にしてみてくださいね。
多趣味である
旅行やゴルフ、アウトドア、コレクション好き、お買い物好き、新しい物好き。趣味が多いとそれだけモノがが増えやすい傾向にあり、人によっては定位置が定まらず散らかりやすくなることも。
趣味が多いことは悪いことではないので無理に手放す必要はありません。
ただ、家の収納に入りきらないということであれば、一度見直す必要があります。
パンパンに詰め込まれているよりも、収納に対してモノの量を7〜8割くらいを目安にし、3割のスペースを空けて残しておくと奥のモノが取り出しやすくなり、残りの3割のスペースを使って新たに家に入ってくるものがサッと入れやすくなり、ストレスも軽減されます。
仕事が忙しく家事にかける時間が少ない
1週間における仕事の割合が長ければ長いほど、お片づけまで手が回らないものです。フルタイムでお仕事をしていれば、なおのことです。
今の時代共働き世帯も多く、100人いたら100通りのライフスタイルがあり、仕事が忙しいというのは仕方ないことでしょう。
また、お子さんが小さい時は片づけてもすぐに散らかってしまうことも多いですよね。
例えば、妊娠時、育休中、小学校入学前、引越し前に収納を見直してみるというのはどうでしょうか。
おすすめしたいのは、家事代行サービスでのお片づけサービスの利用です。第三者が立ち入ることでご自分はどう感じるでしょうか。業者にアドバイスをもらいながらお片付けしてみましょう。
捨てるという概念が無い
時間はあるけれど、モノを捨てるという概念があまり無く、おうちが広ければ広いほどモノで溢れてしまう、高価なモノはもったいないと思ってしまい、なかなか捨てられないパターンです。
もちろん、モノの量以外に収納に戻しづらかったり、収納スペースが足りなかったりと片づかない理由は違うところにあることも確かです。
キッチン周りの収納には賞味期限の切れた調味料は置かれていませんか?また、タダでもらってきたモノで何年も使わずに取ってあるモノはありませんか?
使い切ってないモノも、長い間使われていなければ勇気を持って処分するのもアリです。
捨てるという行為は最初は勇気がいるものですが、不要なモノは手放すクセをつけましょう。
他にも原因はたくさんあります
もちろん、片づかないパターンや原因は他にもあります。
疲れが溜まっている場合には回復してからお片づけ時間を取りましょう。疲労状態でおこなってもあまりはかどりません。また、二度買いが多くストック量が把握できていない場合は、収納を整理したり、買い物の仕方を見直す必要があります。
なぜ、片づけられないのか、どんなことが苦手なのか考えてみましょう。
散らかった状態に慣れてしまわず、お片づけをしながらご自分と向き合ってスッキリとした空間を手に入れてみてくださいね。
この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター中村美幸
整理収納アドバイザー・クリンネスト1級取得。現在は家事代行の仕事に励む。5歳の息子を育てながら、毎日愉しく豊かに過ごせるヒントを発信しています。