子育てに口出ししてくる実家の親との関わりに疲れているママへ

2021/12/09
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こんにちは。
ママのためのオンラインサロン&スクールを運営している、サンキュ!STYLEライターのrikaです。

「自分の子育てに実家の親が口出ししてくる」と悩まれている方は多いです。
今日は実家の親との関わり方について書きたいと思います。

目指すのは「わかってもらうこと」ではない


子育てについて、実家のご両親があれこれ口出ししてきてしんどいというご相談をよくいただきます。

私たちは子どもの親であっても、実家の親にしてみればいつまでも娘。
だから、しつけ・勉強・習い事・服装、子育てに関するあらゆることに対して、実家の親は、娘である私たちにアドバイスや、時にはダメ出しをしてくることもあります。

私は不登校ママの相談を多く受けていますが、実家の親が不登校を理解してくれないといって悩まれてる方はすごく多いです。

「何度も説明しているのになかなか受け入れてくれない」
「いくら言い聞かせてもわかろうとしてくれない」

ですが、事情を理解してもらうことを目指している限り、いつまでも平行線。
心から受け入れて応援してもらおうというところまでを強制することはできません。

「受け入れられないことを理解する」


実家の親との関係で大切なこと、それは、

言い聞かせてわからせようとするのではなく、受け入れられない親の心をこちらが理解する。

ズバリこれです!!

私たちも試行錯誤しながら子育てをしています。

私も私なりに一生懸命やってきましたが、数年前に子どもの不登校を経験した時には、この現実を受け入れなければならない。頭ではわかってても心がなかなか追いつかない。私はそんな感じでした。

そして、自分と向き合い、家族と向き合い、当たり前の「こうあるべき」という価値観をぶっ壊されるような不登校という現実を受け入れました。

私たちの親世代って、きっと私たちよりもっと常識や「こうあるべき」という価値観を大切にしている人が多いです。
ということは、実家の親だって、自分にない価値観を受け入れることはやはり時間がかかるのは当たり前なのかもしれません。

意見が違うのは当たり前だから問題なし!


子育て、食べ物、服装、習い事、家族のスタイル、さまざまなところで、親世代と私たち世代の価値観の相違はあるし、あって当たり前。

だとしたら、こちらの言い分や状況を理解してもらうことを目指している限り、いつまでも平まずは、

受け入れられない両親を受け入れる。
価値観の違いを受け入れる。

そうすると、親に説明してわからせようという気持ちがなくなってくるはずです。
そして、もし親の言葉は親の意見として聞くことができるようになり、こんな風に言われた、責められた、口出しされた、とは捉えることはなくなります。

そして、親の意見取り入れたければ取り入れて、取り入れたくなければスルーすればいいだけなので、戦う必要がなくなり、とってもラクになります。

私たちの子どもは、実家の親にとっては孫です。
みんな良い関係で、子どもがハッピーになるのを見守りたいですね。

お読みいただきありがとうございました。

●記事を書いたのは・・・rika
子どもの不登校を経験。自身の経験からママも子どもも前向きでハッピーになる生き方をブログでも発信しており、2021年2月には出版。第4刷増刷となり絶賛発売中!
ママのためのオンラインサロン&スクール運営・講座・セッションなどを開催。4年で2,500名以上の方が受講!
4ヶ月で筋肉をつけながら7kgのダイエットに成功!美容も食べることも大好き!

●Amebaオフィシャルブロガー
●ハッピーママサロン「rika's cafe」主宰
●著書「子どもが不登校になったら読む本ーすべて解決できる"笑顔の処方箋"」
●心理カウンセラー

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