頑固なカビ汚れを防げ!お風呂をキレイに保つためにやるべき4つのこと
「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」と日々試行錯誤している一児の母、ペンコです。
家の中でも厄介な汚れがつきやすいお風呂。毎日コツコツ掃除をしなければ…と分かってはいてもついついサボってしまいがち。まとめて掃除をしようと思った時には頑固なカビが生えていた!という経験も少なくありません。
今回はコツコツやるのが苦手な自分でも続けられている「お風呂をキレイに保つためにやるべき4つのこと」をご紹介させていただきます。
1.使用後「下半分」を洗う・流す
お風呂使用後は、必ず「下半分の面積の壁」や「浴槽」「床」を洗うことにしています。
最後に使うのが自分ではないことが多いので洗うことは強制しておらず、最低限「温水と冷水で流す」ことを習慣化しています。
上半分はそこまで汚れが飛んでいないので、定期的にアルコールで掃除をするだけ。浴室が暖かいうちに流した方が皮脂汚れなども落ちやすいですよね。
2.排水口の蓋を外す・モノを浮かせる
排水口の蓋は最後に外します。まだ小さい子どもがいるので、入浴時に外すと排水口に足を突っ込んでしまうことがありました。でも蓋を閉めたままだと中が乾燥せずヌメリが出てきてしまうので、使用後に必ず外すようにしています。
排水口のゴミは翌朝カラカラに乾いてからゴミ箱にポイッ。その他の椅子や洗面器、桶なども床につけたままではなく、浮かせることを心がけています。
3.浴室の換気をつける
常に24時間換気はつけていますが、お風呂使用後に必ず「換気」のスイッチを押すようにしています。(※浴室乾燥機の種類によって換気の名前は異なります。)
我が家の浴室の場合、季節にもよりますがだいたい4時間つけると翌朝にはカラっと乾いていることが多いです。電気代がかかってしまいますが水切り、拭き取りをしなくても乾かすことができるので浴室乾燥機に頼ることにしました。
4.翌朝水アカが目立つ部分だけタオルで拭く
「シャワーの取っ手やバー」「鏡」「水栓」この3点は翌朝水アカが付く前にタオルで拭くようにしています。
翌朝になると若干白い跡がついている状態なのですが、まだ乾いたタオルで拭くと落ちる段階の汚れです。濡れていないのでビチョビチョにもならず楽に拭くことができるのでこのスタイルが気に入っています。
以前は夜に拭くようにしていたのですが子供と一緒に寝てしまう日が多く、継続できないことがストレスに。
・翌朝に拭く
・絶対毎日拭くと決めない(最低限2日に1回)
と緩いルールにしたことで長く続けることができるようになりました。
【まとめ】無理しすぎず、汚れを溜めないペースで掃除を
以上、「お風呂をキレイに保つためにやるべき4つのこと」をご紹介させていただきました。
・使用後「下半分」を洗う・流す
・排水口の蓋を外す・モノを浮かせる
・浴室の換気をつける
・翌朝水アカが目立つ部分だけタオルで拭く
もっと徹底的にやった方が確実に水アカを防げたり、汚れもつきにくくなったりすると思うのですが、「自分の性格に合ったやり方」かつ「汚れが溜まらない頻度」の掃除をすることでストレスなく続けることができるようになりました。「この程度なら実践できそうだ!」というものからぜひ試してみてください。
◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。