【子育て】日々無知を自覚。子どもとの散歩で学んだ2つのこと

2022/02/11
  • 適当でも気持ちのよい暮らしを目指す一児の母。生活の工夫や子育ての悩みについてイラストを交えて発信中。 もっと見る>>

猛暑よりかは冬の散歩が好き。サンキュ!STYLEライターのペンコです。

日々子どもと過ごしていると、新しい発見や気付かされることばかり。

今回は息子と散歩をしていて知った2つのことをお話しします。

1.道路の清掃車

息子と散歩をしていると「道路を掃除してくれる自動車」によく遭遇します。

「ロードスイーパー」という名前の自動車で、ブラシ式と真空吸い込み式のものがあるそう。音が結構するので、遠くからでも息子はよく気がついて見に行くことが多いです。

誰かが街をきれいにしてくれている

恥ずかしながら私は、そのような自動車があることを今まで知りませんでした。
ロードスイーパーだけでなく

・道路脇の枝を手で回収してくれている業者さん
・定期的に公園の芝刈りをしてくれている方

など様々な方々が街をきれいにしてくれているおかげで、私たちは快適に過ごせているのだと息子が生まれてから実感しました。

ポイ捨てなどをしないのはもちろんのこと、そのような方々への感謝の気持ちも日々忘れずにいたいです。

2.倒れたたんぽぽ

ある春の日、息子と歩いていると倒れたたんぽぽを見かけました。

「たんぽぽは最後綿毛になるはずだけど倒れちゃってる…。力尽きちゃったのかな。」

などと思っていたら数日後、同じたんぽぽが綿毛を膨らませて元気に立っているのを発見!

奥深い生命の仕組み

後々調べてみると

花の時期が終わったタンポポは一度、花を閉じ、茎が地面際に倒れこむようにだらりとなります。その間に種子を作り、綿毛を作ります。 綿毛ができ、種子を飛ばす準備ができたタンポポは再び、茎を立ち上がらせます。遠くまで飛ばすため、周りの草よりも綿毛部分が高くなるように、しっかり茎を伸ばしてから綿毛を開きます。

とのこと。この現象も恥ずかしながら知らなかったので、その仕組みに驚きました。

倒れ込むことで種子を作る方にエネルギーを回し、生命の最後に種子をより遠くに飛ばすためにもう一度茎を立ち上がらせる。

その力強さに感動し、私ももっと前向きに頑張らなきゃなとパワーをもらった出来事でした。

【まとめ】子どもと一緒に学ぶ

以上、息子と散歩をしていて知った2つのことをお話ししました。

散歩だけでなく、家の中でも子どもとの日々は驚きと発見の連続。
自分の視野の狭さを痛感しますし、子どものひとことにハッとするときも。

私はまだまだ半人前の人間で知らないこともたくさん。これからも息子と一緒に学ぶ姿勢を忘れずにいたいです。

◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。

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