【お弁当】節約だけじゃない!地球にも体にもやさしいお弁当習慣3選!

2024/11/09
  • 二児の母。元証券会社勤務。身近な食材でだれでも簡単にできるお弁当づくりのコツをご紹介します。  もっと見る>>

毎日高校生の娘にお弁当を作っている、サンキュ!STYLEライターryokoです。

毎日お弁当を作っていると、大変な時や面倒な時もありますよね、お弁当は、節約になるだけではなく、地球環境や体に優しい習慣として注目されているのを知っていますか?

この記事では、外食やコンビニランチに頼らず、自分でお弁当を手作りすることで「エコ」「健康」「節約」となるポイントを詳しくご紹介します。

ランチ代の節約

当たり前すぎることかもしれませんが、毎日のお弁当作りが節約につながるのは、ランチ代を削減できるということです。

外食やコンビニでのランチには費用がかかり、あっという間に1,000円を超えてしまう時があるからです。それに対して、お弁当を持っていくことで思った以上の節約ができます。

例えば、毎日高校生の娘にお弁当を作っている私が、作らない日に娘に渡す金額を1,000円として計算してみました。コンビニやパン屋さんなどで1,000円、お弁当では300円として計算してみると、1ヶ月あたり20日分のお弁当として、1ヶ月で約4000円、1年で48,000の節約になります。以前1週間分のお弁当の食材費を計算してみたところ、だいたい一食につき、ばらつきはあるものの、300円前後でした。

さらに、手作りのお弁当は、栄養バランスも自分で管理できるので、健康面でも良いですよね。

つくりおきおかずで時間とコストを削減

二つ目はつくりおきおかずです。
わざわざつくりおきの時間を儲けるのではなく、毎回食事を作るときに多めに作り、それを冷蔵庫や冷凍庫で保存しておきます。お弁当づくりの時間を短縮でき、さらに何度もガスや水道を使う回数が減るので、光熱費の節約にもつながりますよ。つくりおきのおかずは、朝は電子レンジで温めて詰めるだけ!簡単にお弁当づくりができ、時間にも余裕ができます。

環境にもやさしい節約

スタックの箸
gergedan/gettyimages

三つ目は、環境に配慮した節約ができるということです。

お弁当を持っていくことで、使い捨ての容器や箸などの消耗品を使わず、環境にも配慮した節約ができます。環境に優しい選択ができるのも毎日のお弁当作りの魅力です。マイボトルやマイ弁当箱など、繰り返し使える容器を持っていくことで、長期的に見ても、エコになり環境にもやさしい節約につながります。

お弁当生活はエコで健康的!

お弁当づくりを毎日続けることで、食材の無駄を減らし、使い切る意識が高まります。週に1度のまとめ買いや、冷蔵庫の中の食材を定期的に確認することで、余計な買い物を減らせますよね。お弁当は節約だけではなく、エコになり、体にもやさしいので、ぜひ無理のない範囲で毎日のお弁当づくりを楽しみましょう。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
主婦歴20年。転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。身近な食材で簡単にできる時短レシピを研究。イオンの時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。購入品紹介のほか、毎日娘にお弁当を作りながら、自分時間を大切に楽しむためのコツなども発信している!

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