【お弁当】節約だけじゃない!地球にも体にもやさしいお弁当習慣3選!

2024/11/02
  • 二児の母。元証券会社勤務。身近な食材でだれでも簡単にできるお弁当づくりのコツをご紹介します。  もっと見る>>

毎日高校生の娘にお弁当を作っている、サンキュ!STYLEライターryokoです。

毎日のお弁当づくりは大変な時や面倒な時もありますよね。しかし、お弁当を作ることは節約になるだけではなく、実は、地球環境にも体にも優しい習慣として注目されています。
この記事では、外食やコンビニランチに頼らず、自分で手作りすることで「エコ」「健康」「節約」となるポイントを詳しくご紹介します。

ランチ代の節約

当たり前すぎることかもしれませんが、毎日のお弁当作りが直接的に節約につながるのは、ランチ代を削減できることです。

外食やコンビニでのランチには費用がかかり、あっという間に1,000円を超えてしまう時も少なくありません。それに対して、お弁当を持っていくことでどのくらいの節約になるのか計算をしてみました。

1ヶ月あたり20日分のお弁当を作った場合として、外食で1,000円、お弁当では300円として計算すると、1ヶ月で約4000円、1年で45,000円以上の節約になります。以前1週間分のお弁当の食材費を計算してみたのですが、だいたい一食につき、150円から400円くらいでした。

手作りのお弁当は、栄養バランスも自分で管理できるので、健康面でも良いですよね。

つくりおきおかずで時間とコストを削減

二つ目はつくりおきおかずです。
わざわざつくりおきの時間を儲けるのではなく、毎回食事を作るときに多めに作り、それを冷蔵や冷凍しておきます。お弁当づくりの時間を短縮でき、さらに光熱費の節約にもつながりますよ。朝は電子レンジで温めて詰めるだけ!簡単にお弁当づくりができ、時間にも余裕ができますよね。

環境にもやさしい節約

スタックの箸
gergedan/gettyimages

三つ目は、環境に配慮した節約ができるということです。

お弁当を持っていくことで、使い捨ての容器や箸などの消耗品を使わず、環境にも配慮した節約ができます。環境に優しい選択ができるのも毎日のお弁当作りの魅力です。マイボトルやマイ弁当箱など、繰り返し使える容器を持っていくことで、長期的に見ても、エコになり環境にもやさしい節約につながります。

お弁当生活はエコで健康的!

お弁当づくりを毎日続けることで、食材の無駄を減らし、使い切る意識が高まります。週に1度のまとめ買いや、冷蔵庫の中の食材を定期的に確認することで、余計な買い物を減らせますよね。お弁当は節約だけではなく、エコになり、体にもやさしいので、ぜひ無理のない範囲で毎日のお弁当づくりを楽しみましょう。

計算中