【お金】節約のカギは仕組み作り!年末までに整えたい!今すぐできる3つの簡単テク!

2024/11/06
  • 二児の母。元証券会社勤務。身近な食材でだれでも簡単にできるお弁当づくりのコツをご紹介します。  もっと見る>>

元証券会社勤務で二児の母、サンキュ!STYLEライターryokoです。

お金を貯めたいけれど、ついつい使ってしまう……。貯金しようと思ってはいるものの、なかなか続かない……。という経験はありませんか?無理に我慢する節約は、ストレスになり、続けるのはなかなかむずかしいですよね。

そこで今回は、家計簿歴20年越えの筆者が、今すぐできる家計管理の3つのテクをご紹介します。節約のカギは仕組み作り!簡単にマネできるのでぜひ最後まで読んでくださいね。

月の予算を決めて「使える範囲」を把握する

まず最初にご紹介するのは、月の予算を決めて「使える範囲」を把握することです。収入に合わせて、食費、日用品費、教育費、レジャー費などカテゴリーごとに予算を設定し、その範囲内で生活を送るように心がけます。これを数ヶ月くらい続けていくと、自分がどの項目で使いすぎているのかが見えてきますよ。

すぐには改善できなくても、どのくらいお金を使っているかを把握することで、見直しが簡単にできるようになるからです。予算内で過ごす意識がつくと、自然とお金の使い方も変わっていき、知らぬまにムダ使いをしないように気をつけるようになっていきます。

固定費を見直して無駄を削減する

ビデオ配信サービスのインターフェース。サブスクリプション サービス。ストリーミングビデオ。通信ネットワーク。
metamorworks/gettyimages

次にご紹介するのは「固定費」の見直しです。節約の中でも、最も効果が大きいのが「固定費」だからです。
例えば、加入したままそのままになっているサブスク代や、何年も前に変更したままになっているスマホの料金プランなどはありませんか?

毎月の支出に含まれる家賃や水道光熱費、通信費、サブスク代など、決まった額がかかる固定費は一度見直すと大幅な節約につながることが多いです。一度そのままになっているものを確認してみてください。そしてプランの変更や不要なサービスの解約を検討してみましょう。それで削減できた金額を貯金に回すことで、無理せず貯蓄を増やすことができますよ。

自動化で「貯金」を習慣化する

最後にご紹介するのは、貯金を「自動化」してしまうことです。

例えば、給料日には決まった金額を自動で別の貯金口座に移す設定をするなど、強制的に貯金が増える仕組みを作ると効果的です。先取り貯金を取り入れることで、「残った分だけ使う」という意識が自然に身につき、貯金が生活の一部になるからです。

この方法は、取り入れやすいので、すでにやっている方も多いと思います。自分で意識しなくても貯金額が増えていくので、その仕組みを作ることがカギとなります。

節約のカギは無理のない仕組みづくり!

節約を無理なく続けるためには、仕組み作りがカギとなります。
毎月少しずつでも確実に貯金を増やすことができるようになると、生活の余裕も広がりますよね。
何にお金を使っていいか、どんなところに無駄があるのか、まずはできるところから試して、自分ができる範囲で楽しく節約生活を続けてみてくださいね。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

※投資に元本保証はありません。損失のリスクも検討し、自己責任のうえで行ってください。

◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
元証券会社勤務。家計管理歴20年以上。転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。夫の転勤に伴い、新しい土地への引越しの経験から、いかに無駄遣いをせず、家族や自分自身のために生きたお金を使うか試行錯誤の毎日。テレビ出演歴あり。購入品紹介やお弁当レシピのほか、家計管理術などを発信している!

計算中