【お金】お小遣いは小1から!親も子どもも楽しめるとっておきの渡し方3選
18歳と15歳の子どもがいるサンキュ!STYLEライターryokoです。
お金の大切さや金銭感覚を身につけてほしいと始めた子どもへのお小遣い。
皆さんは、いつから始めましたか?
まだ渡していないと言う方や、渡してもちゃんと管理ができるか心配な方に、親も子どもも楽しめるとっておきの渡し方3選をご紹介します。
1.可愛い封筒と印鑑を用意!
まずは100円ショップや文房具屋さんなどで可愛い封筒を用意します。
実は、我が家では月謝袋と書いてある封筒を購入しています。
なぜなら、その封筒は名前と月を記入できるようになっていてとてもわかりやすいからです。
子どもの人数分を用意し、お給料日にお金を入れたら準備万端!お小遣いを渡した日に日付を記入し、受け取ってもらったら忘れずに印鑑を押して渡したことを確認します。
子どもに「まだもらってない!」と言われないようにするためのほか、実は自分自身の渡し忘れ防止にもなっていて管理がとってもしやすくなりました。
2.新札を準備する!
習い事で現金払いがあり、その時にお支払いする為の月謝の準備も兼ねていつも新札を用意しています。
その際に家族で現金として持っておくお金も新札にします。
例えば、子どもへのお小遣いのほかに、現金しか使えないお店用や夫への現金も全て新札にします。
新札にしたお金を渡すことでお金への意識が高まり、なるべく使わずに持っていたい!貯めておきたい!そんな心理も働くのです。
3.金額更新は進級に合わせて!
お小遣いを渡し始めたのは小学校1年生からで、金額の更新は子どもが進級する時に合わせて行いました。
低学年ならばそんなに使わなかったお金も高学年になるにつれてお友達とのお出かけや買い物などで使うようになるので考えながら使うようになっていきます。
小学校1年生でわかりやすい500円からはじめ、毎年100円ずつUPして行き、中学生になると1000円ずつ増やしました。
高校生では一部をキャッシュレスで渡し、さまざまなお金の使い方も慣らすようにしています。
親子で楽しくお金を学ぶ!
お小遣いの金額は、各家庭でしっかり話し合い決めていけば良いと思います。
高校生になるとキャッシュレスで送ったりして、渡す方法も変わっていきますが、使わないより使ってみて慣れることも大切ですよね。
小さい時からお金の大切さや管理の仕方を伝え、一緒に楽しみながらお金の教育をする事はとても大事なことだと思います。
ちょっとかわいい封筒で手作りのお小遣い袋を作ったりして、各家庭に合った方法をみつけてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・専業主婦ライターryoko
元証券会社勤務。転勤族の夫と、高校生の息子、中学生の娘を持つ。
字を書く事が大好きで、毎日、【朝日記】をつけて1日をスタートさせています。
シンプルな家計管理術、整理収納やお掃除術、簡単料理などを発信しています。