手持ち服を管理して、家を整えよう
苦手な家計管理と整理収納をコツコツ見直している最中のサンキュ!STYLEライター「あゆまい」です。
今回はわたしが家の整えるにあたって、実践してきたことをご紹介します。
まずは、手持ち服の管理です。
きっかけは引っ越しでした。
膨大な洋服の荷造りに苦労し、その後の新居では開けないままのダンボールをいくつも放置することに。
その状態が一年以上も続き、長期間着ない洋服は、持っていても意味がないのではないのかと思い、整理することを決意しました。
現状を把握してみる
以前のわたしは洋服が大好きで、洋服をたくさんもつこと、いつも違う洋服を着ることがおしゃれだと思っていました。
おそらく300着以上はあったわたしの洋服ですが、半分以上を処分して、111着まで減らすことができました。
ただ、これでもまだまだ多く、着る頻度の少ないものも残っています。
「これは高かったから」
「これは好きなデザインだから」(ただし、普段使いしづらい)
「もう少し痩せたら着よう」
など、いろんな言い訳で未練がましく、捨てられずにいました。
「手持ち服を数えてみること」
ある程度まで手持ち服の量を減らしたわたしが、さらに手持ち服を精査するために次にした行動は、「手持ち服を数えてみること」と「手持ち服のリスト化」。
数えるだけでは、まだまだ手持ち服の量に対して漠然としていて、多いのか、少ないのか。
必要なものなのか、不要なものなのか。
頭の中で考えているだけでは判断しづらかったです。
それを解決するために、「手持ち服のリスト化」をして、可視化してみたのです。
正直なところ、このリスト化はとっても面倒です。
「手持ち服のリスト化」
方法はどんな方法でも構いません。
パソコンやスマホなどのデジタルでの管理。
手帳やノートに手書きで管理。
わたしは常に持ち歩くiPhoneのメモアプリを使用して管理しています。
リストのつくり方は簡単。
どんどん洋服をアイテム別に、箇条書きで書き出してみましょう。
例えば、
「ユニクロ 黒 Vネックセーター」
「白黒ボーダーTシャツ」
・・・というように。
アイテム別に分ける理由は見やすいから。
そしてアイテムが増減した時に、追加したり減らしたりしやすいから。
書き出すことによって、こんなに自分は洋服を持っていたのか、と実感することができます。
そして、「もう少し減らしてみよう」と、気持ちの変化が出てきました。
リスト化した後も、購入したものはリストに追加し、処分したものはその都度減らして更新していきましょう。
ここでもう一つポイントなのが、洋服を処分した時には「いつ」「何着処分したのか」も分かるようにメモしておくことです。
わたしはメモアプリの上段に処分枚数を処分した日を記載しています。
【例】
「2021/8/30 1着処分」
「2021/9/17 3着処分」
こうすることによって、こんなに沢山手放すことができたのか、と実感することができ、達成感を味わえます。
試行錯誤しながら、日々整える
ミニマリストに憧れるわたしは、まだまだ目指すゴールは遠いです。
でもコツコツと実践、そして結果を可視化することで満足度を上げて、前に進むことができています。
もっともっと洋服を減らして、洋服を管理すること、毎日のコーディネートを考える労力を他のことに使いたい。
それを実現するためにも、試行錯誤しつつ、この手持ち服の管理をしていきます。
◇この記事を書いたのは…あゆまい
専業主婦になり、家計管理に真剣に取り組む。
家計管理と資産運用でお金の不安をなくし、整理収納で心にゆとりのある暮らしを目指す!