【金運アップ】1月1日はお金を使わない!

2021/12/27
  • 年間200万円貯蓄を10年以上継続した、FP2級の社労士です。スイーツ大好きな2児のママ。 もっと見る>>

こんにちは。サンキュ!STYLEライターのはらともです。
私の実家の地域では当然のように言われており、当たり前だと思っていたことですが、結婚した際に、夫に驚かれた風習がありました。

それは、「元旦にお金を使わない」ということです。結婚して、15年経ちますが、結婚後も継続している習慣です。

もうすぐお正月なので、今回は、元旦にお金を使わないことについて、お話したいと思います。

1月1日にお金を使うと、その年は出費の多い年になる

「一年の計は元旦にあり」は有名な言葉ですが、私の生まれ育った地域では、元旦にお金は使うと、散財の年になってしまうから、お金は使ってはいけないと言われ育ってきました。
元旦に使っていいのは、初詣のお賽銭のみでした。

お年玉も、1月2日以降でないともらうことができませんでした。子どもながらに、「元旦にお年玉をもらえたら、その年は、たくさんお小遣いがもらえる素敵な年になるのになあ」と思っていましたが、親が散財したら、子どももお小遣いもらえなくなるのかとも思い、1月1日は、お年玉を我慢していました。

1月1日は、家族でゆっくりすごす

元旦は、初詣をして、事前に用意しておいたお節などを食べてゆっくりと過ごします。

お金を使えないということは、計画的にお金を使わなければならず、買い物の仕方や、冷蔵庫の中身の見直しなども必要になります。魅力的なバーゲンセールにもいかないため、余計なものを買わなくて済みます。

結果として、お金の使い方を考えて、計画的に使う習慣が身に付きます。


独自のルールでさらにいいことが。

なぜか、夫は「お賽銭だけ使っていい」にこだわり、初詣に行くのも、車ではなく徒歩で行きますし、おみくじもひいていません。ですが、徒歩で神社に行くと、すがすがしい気持ちにもなり、運動不足も解消でき、近所への気づきもうまれ、いいことが多いです。

いかがでしたか

元旦にお金を使わないで過ごした結果、お金が貯められました。
元旦にこだわらなくても、「お金を使わない日」をつくることが、計画的にお金を使う・貯めるにつながるかも知れません。

記事を書いたのは・・・・・・はらとも
元銀行員&FP2級で、貯蓄が得意です。面倒くさくて家計簿はつけていませんが、そんな私の貯蓄術も少しずつ紹介していきたいと思います。

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