格安スマホに乗り換え完了!実際に届いた後はどんなことをするの?【IIJmioを1年間試してみた!vol.3】
年間100万円貯金を実行すべく、日々節約に励んでいる3児の母、丸山希です。
学生時代から貯金が大好きだった私ですが、出産を機に浪費家へと一転…。家計のリバウンド体験から「継続できる節約」を心がけています。
そこで欠かせないのが、固定費の削減!「IIJmio(アイアイジェイミオ)」からのモニター依頼をきっかけにスマホ料金の見直しをしてみました。前回までは、乗り換え前までのIIJmioのイメージや実際の申し込みまでを紹介しました。
第3回となる今回は、IIJmioからSIMカードが届いてから行った設定について紹介します。
申し込み後3日でSIMカード到着!
新規申し込みから3日でSIMカードが到着しました。到着の速さにびっくり!余裕を持って乗り換え作業ができるので安心しました。
届いたSIMカードといっしょに、開通の手順が書いた紙と利用料金やデータ残量がひと目でわかるアプリの案内、IIJmioが取り扱っている商品の案内も入っています。開通の手続きとダウンロードアプリの紙は必要になるので、開通作業まで大切に保管しておいてくださいね。
SIMカードが届いたらすること
私はMNP予約番号を発行して乗り換えしたのでSIMカードを差し替える前に「おうちナンバーポータビリティ開通手続き」を行う必要があります。
IIJmioオンデマンド開通センター(フリーダイヤル)に電話をして、音声ガイドに従いSIMカードの識別番号を入力すれば完了!
作業手順は難しくなく、SIMカード同封の案内を読みながら進められたのであっという間に開通できましたよ。
なお、MNP予約番号期限(15日間)の前日までに開通手続きは終わらせてくださいね。開通手続きを忘れた場合は、有効期限当日に自動的に開通され、手続きなしで使えるようになります。
IIJmioのアプリ「MyIIJmio」がおすすめ!
私が今回加入した「ギガプラン」では、IIJmioの公式アプリが使えます。もちろんダウンロードしなくても問題なく使えますが、データの残量確認や使用料の推移などがアプリから簡単にできるのでおすすめ!
実際、私も最初はダウンロードせずに使っていたのですが、データの残量がわからず月半ばで低速モードになってしまい後悔しました…。
アプリを入れた今は、データの残量を確認しつつ外出先でSNSを控えるなど、データの節約に役立てています。また、データが足りなくなった場合、アプリから申し込みURLに飛べ、1GB~追加で買うことができるので便利です。
定額通話プランの人は「みおふぉんダイヤルアプリ」を忘れずに!
定額通話の「みおふぉんダイヤル」をオプションでつけた人は、みおふぉんダイヤルアプリの取得が必要です。
アプリを使って電話をかけた場合のみ定額で電話できるので、気をつけてくださいね。
私は、仕事や子どもの習い事でちょこちょこ電話するため、5分の定額通話を申し込んでいたため、アプリをダウンロード。
既存の通話アプリと電話帳が同期できたので、新しくアプリ内で電話番号などを設定しなくても使えました。ただ、着信は既存の通話アプリに記録が残るので、不在着信に気づきにくいことも…。
みおふぉんアプリと既存の通話アプリを近くに並べておくと、不在着信に気づかない問題は解消されましたよ。
次回は実際の通話料の変化をチェック
格安SIMへ乗り換えた一番の目的は通信費の削減!ここがクリアできていないと、いくら良いサービスでも継続しにくくなってしまいます…。
次回は、実際に1年間使用してみた通信費の結果を紹介します!合わせて、格安SIMへの乗り換えをためらう理由となった、電波の問題についても正直にレポートしますよ。
◆この記事を書いたのは・・・丸山希
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ながら、頑張り中。
協力/インターネットイニシアティブ