【暮らし】暑くてムリ!夏に船舶料理士が「つくらない料理」5選
こんにちは。元海上保安官で2児の母。サンキュ!STYLEライターで大型巡視船で船舶料理士をしていた川崎みさです。
毎日暑い日が続くと、食欲とともに「料理をつくる気力」も急降下してしまいますよね。わが家でも、家族の健康のために、栄養バランスの良い食事を作りたいと思うものの、中には避けてしまう料理もあります。
1:味噌汁
■熱いコンロ前に立ちたくない
■せっかく作っても家族が食べ残す
■余った味噌汁は傷みやすい
などの理由から、暑くなってくるとわが家は「味噌汁」を避けがちに。健康食といえど、口に入らないことには栄養が取れないので、夏には出番が自然となくなります。
味噌汁をつくらない代わりに、野菜の副菜を増やしたり、発酵食品は「ヨーグルト」「チーズ」「ぬか漬け」「納豆」で摂取するなど工夫をしています。
2:お好み焼き
家族みんなが大好きな「お好み焼き」。しかし家族全員分を作るのに、長時間コンロ前に立つ必要があるので、夏場は出番が激減します。大好きなメニューですが、どうしても「作るのが面倒」が勝ってしまう!
3:おでん
なるべくたくさんの量をつくった方がおいしくなる「おでん」も夏には出番が激減。なぜなら、たくさんつくっても、その日の内に食べきれないからです。真冬なら2.3日間は食べられる「おでん」も、夏場はやっぱり「食中毒」が心配になってしまいます。
4:揚げ物
元々出番が少ない「揚げ物」も、夏場は一切しなくなります。ただでさえ、揚げ物は暑いのに火傷防止の長袖シャツも着たくないし、散った油の後始末も面倒くさい!特に「コロッケ」は、作業手順が多くて料理時間が長くなってしまうこともあり、ついつい避けてしまいます。
夏にコロッケを食べたくなった時は、スーパーの惣菜コーナーへ。安価で腹持ちも良いので、食パンにはさんで「コロッケパン風」にして楽しんでいます。
5:煮物
具材に味を染み込ませたり、火にかけて野菜や調味料の水分をしっかり飛ばす必要がある「煮物」も夏にはつくりません。いくら冷房を入れていても「コトコト煮込み」はストーブ並みの暑さになってしまいます。
夏に船舶料理士が「つくらない料理」5選
1:味噌汁
2:お好み焼き
3:おでん
4:揚げ物
5:煮物
食欲が落ちている夏には、特にメニューに悩みがちになってしまうわが家。毎年楽しみにしている夏ですが、料理の面だけを考えたら「早く涼しくなりますように」を願わずにはいられません。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!