「もっと早くやっておけば良かった…」カーテン洗濯の面倒は、こう手放す!

2022/11/02
  • 時短家事・マインドアップコーディネーター。7歳&10歳ママ。暮らしを整え、自分軸で楽しむ毎日へ。 もっと見る>>

忙しい毎日を少しだけ丁寧に。"家事を楽しむ暮らし"を創る、時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。

数年前まで、面倒でたまらなかった【カーテンのお洗濯】。ある方法を試してから、カーテン洗いが劇的にラクに!!思わず「もっと早くやっておけば良かった…」とため息がでてしまった方法をご紹介します!

カーテンの固定観念を手放す!

カーテンのお洗濯で一番の面倒ポイントが「フックを外す」「外したフックを元に戻す」作業ではないでしょうか。

この作業が面倒で、毎年年末が来るたびに「あぁ今年もまたやらないといけないのか…」と憂うつになっていたのですが、とある方法を試してみたら劇的にラクになったんです!

それが「フックは外すもの」という固定観念を破り「フックは外さなくても洗える!」と変換したことでした。

カーテンの折り方がポイント

まずはカーテンをフックごとカーテンレールから外します。それから、【フック部分が内側になるように】折りこんでいきます。(洗濯の際に引っかかり生地を傷めてしまうといけないので、必ず内側に折りこんで下さいね)

その後も、フックが内側に来るようにカーテンを折りたたんでいきます。なるべくしわができないように畳んであげると、洗い上がりも気になりません。

最後は、洗濯ネットに入れて準備完了!(ネットに入れることで、洗濯中に水流でカーテンが乱れて受けるダメージを抑えています)

すすぎは短時間で!

その後は、洗濯機の通常コースで運転するだけ!その際、すすぎは短時間でされることをおススメします!
理由は【生地の傷み防止】【しわの防止】。カーテンを洗濯する上で、一番ダメージを受けやすいのが「脱水」の工程です。

春~秋の天気が良い日なら、厚手のカーテンでも1分あれば十分に脱水できます。

洗ったあとは、カーテンレールに戻すだけ

洗いあがったカーテンは、外に干す必要はありません!フックが付いたままなので、そのままカーテンレールにひっかけたら完了!(窓を少し開けておくと乾くのも早いです)

濡れたカーテンの重みで自然としわが伸び、お部屋もふわっと良い香りに包まれます。天気が良い日は、室内でも30分あれば十分乾くので、外に干す手間・外から取り込む手間は必要ありません!

カーテン洗濯のハードルが一気に下がった!

今まで面倒なもの、と思っていた「カーテンのお洗濯」。面倒の原因となる「フックを外す」「外したフックをとりつける」という工程をなくしたことで、一気にラクに!この方法でお洗濯するようになってからはもう元には戻れません…。

一つご注意いただきたいポイントが!必ずカーテンの【洗濯表示】はチェックされて下さい!生地によっては自宅で洗うと痛めてしまうもの・洗濯できないものもありますので、必ずご確認くださいね。

ほこりやにおい、花粉など、気づかないうちに汚れが溜まっているカーテン。面倒な工程はなるべく省略して、お洗濯を手軽なものに。明るくクリーンになったお部屋で、心地よく過ごせますように!

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター®BASIC認定講師・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
転勤族で暮らす、小学2年生&6年生の男の子ママ。
時間をかけずにできる料理や、時短家事につながる収納づくりが得意。

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