【時短家事】家族との家事シェア。私が大切にしていること3選

2021/09/24
  • 時短家事・マインドアップコーディネーター。7歳&10歳ママ。暮らしを整え、自分軸で楽しむ毎日へ。 もっと見る>>

こんにちは!時短家事コーディネーターで、サンキュSTYLEライターのmayuです。

家事を一人で頑張りすぎないためにも、家族の協力は必要不可欠。
今日は、家族と家事シェアする上で大切だな、と思うことをご紹介したいと思います。

自分の想いは口に出して伝える

一番身近な家族でも、想いはきちんと口に出さないと伝わらないと感じています。

以前の私は、想いを口に出すことが苦手で「何で私ばっかり!」モヤモヤを溜め込むことが多かった。溜まったモヤモヤが爆発し、主人にぶつける日もありました。

「○○して欲しい」「私はこう思っている」など、察して欲しい!ではなく、直接伝えることで、お互いの意見のすれ違いもなくなっていきました。

感謝の気持ちを伝える

”やってもらって当たり前”と思わないこと。
「私も忙しいんだから、やってくれて当然だよね!」このように思ってしまうと、お互いにしんどくなり、家事シェアは続かなくなってしまいます。

どんなに小さなことでも「ありがとう」と伝える。感謝の言葉をかけられた経験は「自分も役に立った!」という自信につながり、自己肯定感を高めてくれます。

完璧を求めない

以前は、食器に泡が残っていたり、洗濯物のたたみ方が気になったり…その都度「もっとこうしたら?」なんて言葉をかけてしまっていました。

でも、もし自分の立場だったらどう思う?と置き換えたときに、一生懸命やったことに対してそのような言葉をかけられるのは、辛い。やる気も無くしてしまいます。

自分と家族のやり方は違って当たり前。自分の理想を押し付けない、完璧を求めない。
これが、お互い気持ちよく家事シェアするために必要なことだと思っています。

家事シェアは、家族の自立にもつながる

いかがでしたでしょうか。
忙しい現代。一人で家事を抱えないためにも、家事シェアは必要不可欠。けれど、メリットがあるのはママだけではないんです。

「自分にも出来た!」「必要とされてる」家事シェアを通しての経験は、小さい子供でも自信につながり、やがて将来巣立った時に必ず自身の力になってくれます。

○自分の想いは口に出して伝える
○感謝の気持ちを伝える
○完璧を求めない

以上3つが、私が家事シェアする上で大切だと思っていることです。
なかなか上手く家族と協力できない…そんな時は、ぜひこのような所から始めてみませんか?

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています。

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