【元・片付け苦手の】モノと向き合うルール!心豊かな暮らしを叶えた3つのこと
こんにちは!時短家事コーディネーターで、サンキュ!STYLEライターのmayuです。
数年前まで、たくさんのモノにあふれていた我が家。そこから暮らしを整えて感じていることは、モノと向き合うときはあるルールを決めることで、暮らしの豊かさも変わってくるということです。
元・片付け苦手な私がたどり着いた、「心豊かな暮らしを叶えた」3つのことをご紹介します。
即決しない
たとえ100円でも1万円でも、本当に欲しかったモノでなければ即決しない。これがマイルールです。
「便利そうだから買っておこうかな」「100円だし、買っても損はないよね」特に収納用品や雑貨は”とりあえず”で買ってしまうと失敗する危険が大です!
本当に必要ではない物や、暮らしに合わなくなったモノは次第に使われなくなり、どんどん溜まってしまう原因に。処分することは買うよりずっと大変で、労力もいります。
「迷ったら買わない」「しっかりとリサーチしてから買う」このルールを心に留めておくだけで、買い物に失敗したり不要なモノであふれることはなくなりました。
我が家の適量を守る
「片付けてもすぐに散らかってしまい、ずっとイライラしてしまう。」
そのような場合、管理できる量を超えてしまっている。ということがあります。
いつもクローゼットの外に出たままのお洋服。ケースに収まりきらないオモチャ。探すのに時間がかかるカトラリー。思いあたるところはありませんか?
「このスペースに収まる分だけ」「予備は1個だけ」「1個買う時は1個手放す」
あらかじめ”我が家のルール”を決めることで、適量は守れます。管理しやすくなったモノは日々のプチストレスを減らしてくれ、家事もしやすくなり心の余裕が生まれます。
たった一つのお気に入りを決める
「モノを買う時は心から気に入ったモノを」自分にとって本当にフィットするものを選ぶことはカンタンではありませんが、心から気に入ったモノに出会うことで暮らしの豊かさは変わってきます。
たった一つのお気に入りを持つことで、何年も長く使えたり、何度も買い替えなくて済んだり、手に取るだけで癒されたりと嬉しい効果がたくさん!
「これでいい」よりも「これがいい!」を大切に。心から気に入ったモノに囲まれる暮らしは、心を満たしてくれます。
モノへの向き合い方が変われば、暮らしも変わる
以前は、欲しいモノがあればすぐに買い、飽きたら次のモノへと・・・。
そんなことを繰り返していたら、モノへの愛着も薄れ、家の中もあふれていきました。
モノと向き合うことは、自分の心と向き合うこと。
自分の・我が家の適量を知って、本当に必要なモノだけに囲まれたシンプルな暮らし。心を満たしてくれるものに囲まれた暮らし。
自分の中でのルールを決め守っていくことで、あれこれ取り入れなくても十分心豊かに毎日を送れるのではないでしょうか。
■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています