家計がピンチ!?【夫の退職】から学んだことと見直したこと
こんにちは。サンキュ!STYLEライターでズボラ主婦のtomokoです。
実は去年の10月で夫が退職していました。当時はまだ次の職場が決まっておらず、次はどうするか…と悩んでいました。
ありがたいことに新しい職場も決まり、心機一転、家族みんなで頑張ろう!と一致団結したところです。
今回は夫の退職をきっかけに見直したこと、学んだことをお伝えしたいと思います。
1.健康保険はどうする?
退職後の健康保険については大きく3つ
1.国民健康保険に加入
2.任意継続保険
3.家族の扶養に入る
我が家の場合、私も子どもたちも夫の扶養に入っていたため、3の選択肢はありませんでした。
国民健康保険を選択した場合、扶養制度がありません。そのため家族4人分の保険料を支払うことになります。
我が家では夫の前の会社で入っていた健康保険を『任意継続』することにしました。会社に在籍していた時は保険料の半分を会社が負担してくれていましたが、任意継続の場合は全額自己負担になります。それでも4人分の保険料を負担するよりは安く済むと考えて、この選択に至りました。
任意継続には条件があるので、家族構成やライフスタイルに合わせて納得した上で手続きすることをお勧めします。
2.年金の手続き
今まで夫の扶養になっていたため、私は第3号被保険者でした。夫の退職に伴い、夫と私は第1号被保険者になるため、手続きが必要です。
恥ずかしながら、健康保険の任意継続で扶養が継続出来るなら、年金も扶養のままなのではないかと勝手に思っていました。
世間知らずもいいところ…
健康保険と国民年金は別物!夫の退職をきっかけに改めて認識することが出来ました。
3.家計の見直し
収入がストップするに当たり、まずは固定費を見直しました。
•使用頻度の低いサブスクを解約する
•保険の見直し
通信費や光熱費に関しては既に見直しをしていて安いプランに変更していたので、それ以外で切り詰められるところを探しました。意外にまだ節約出来ることに気が付きました。少額であっても、ずっと支払い続けていれば大きな額になります。
貯蓄は改めて大事だと気付かされた
我が家のケースはもちろんですが、色々な事情で働けなくなってしまったり、まとまったお金が必要になったりと人生何が起こるか分かりません。
夫の退職を機に貯蓄の大切さを改めて感じました。今まで家族のために色々な思いを抱えながら働いてくれていた夫には感謝しています。
この経験がなければ、きっと私は世間知らずのままでした。
これから新しい環境で頑張ってくれる夫を支えられる妻でありたいと思います。
■記事を書いたのは…tomoko
5歳と2歳の子どもの母。元看護師。
自他共に認めるズボラでせっかち。子育て中でも、自分の時間が欲しい!
そんな気持ちから始まったズボラ生活。時短テクニックやズボラネタを公開。