【SDGS】マクドナルドも脱プラ!一部商品のストローが紙製に変更。知っておきたい注意点とは。
マクドナルド大好き!元マクドナルドクルーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
今年に入り、スターバックスでストローが紙製になり話題になりました。
ファミレスなどでも多くなってきている紙製ストロー。
10月からマクドナルドでも順次切り替えが始まりました。
マクドナルドは一部のドリンクが紙製ストローに変ります。
注意したいのは全ドリンクではなく、対象が一部のドリンクのみという点です。
今回はマクドナルドの紙製ストローについて紹介します。
1.紙製ストローに変るのは一部のドリンクのみ
ファミレスなどでは一斉に紙製ストローに切り替わりましたが、マクドナルドの場合は紙製ストロー対象となるのが一部のドリンクのみ。
紙製ストローが対象になるドリンクは?
・炭酸ドリンク(コーラ・コーラゼロ・ファンタ・スプライト)
・お茶類(爽健美茶・アイオスティ)
・コーヒー類(アイスコーヒー・アイスラテ・キャラメルラテ)
今まで通りプラスチックストーロが対象のドリンクは?
・マックシェク
・フロート
お子様用の曲がるストローはどうなるの?
基本的に子供は飲む力が弱いので、曲がるストローでないとドリンク類が飲めません。
炭酸やシェイクに関係なく、ハッピーセットの場合は曲がるプラスチックストローのままです。
紙製ストローとプラスチックストローの見分け方は?
アイスコーヒーとスプライトなど、紙製ストローとプラスチックストローを同時にもらう場合、ぱっと見どっちがどっちだかわかりませんよよね!?
よく見ると、シェク(スムージー)用には表記があるので判断しやすいようになっています。
「赤がプラスチック」「緑が紙製」と覚えておくと、パッと見てすぐに判断できます。
マクドナルドの公式サイトにはこう書かれています。
『2025年末までに、お客様提供用容器包装類を、再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更します』(公式サイトより抜粋)
今回が大きな変更になりましたが、2016年よりアイスコーヒーのカップをプラスチックから紙に変更しており、少しずつ紙素材に移行していたようです。
始まったばかりなので紙製ストローにはやや違和感がありますが、私たち消費者側も新しい取り組みに慣れていくことが大事なのかなと感じました。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
サンキュ!STYLEライター。
1999年から2年、2017年から3年半、マクドナルドでクルーとして勤務した経験あり。
新作が出るたびにチェックするのがひそかな楽しみ。