【シンプルライフ】片づけのプロがやめて暮らしがシンプルになったお正月の定番3つ
シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
お節、年賀状、初詣、初売り、福袋…など。
お正月には楽しみがたくさんあります。
ついつい気持ちもお財布も緩みがちなので、買い物のしすぎなどで、あっという間に物が増えることも。
出だしがよければ、心地よいシンプルライフをスタートできます。
今回はやめたことでシンプルな暮らしを楽しめるようになった、お正月の定番を紹介します。
1.福袋の購入
お正月といえば福袋。
最近はオンライン受付で並ばなくても福袋が買えるので、ついついポチっとしたくなりますね。
ショップ系の福袋には金額相当の商品券が入っていたりしてお得!
けれども、実は商品券以外はそれほどほしい物ではないことが多く、いつの間にか購入しなくなりました。
最近は副袋の購入金額で本当に欲しいものだけを購入するようにしています。
2.年賀状のやりとり
お正月の楽しみといえば真っ先に思いつく人も多い年賀状。
これも5年位前からほとんどやりとりをしなくなりました。
友人の中には片づけのプロも多いので、事前に「年賀状のやりとりってしてる?」と聞いてくれる人が多かったので、やめやすかったことも手伝って、今では広告を兼ねた年賀状以外は届かなくなりました。
年始の挨拶はSNSを通じて行うことが多くなりました。
関係が続く人とは年賀状がなくなっても、変わらない関係が続いています。
年始には必須だと思っていたけど、実はそうでもなかったと感じています。
3.初売りとバーゲンセール
ずっと年末年始の休みとは無縁の仕事だったので、初売りなどをゆっくり回る余裕がない私。
特に無印のスタッフ時代は、退勤することにはバテバテ。
たまに早く退勤しても、買い物したいという意欲すらもなかったです。
そのおかげか?初売りやセールには全く参戦しなくなりました。
たまたま通りすがりにその時ほしい物がお得なっていたら購入はするけど、セールだからという理由で見て購入することはなくなりました。
物を買うのは一瞬ですが、物の管理はずっと続きます。
管理を簡単にするには、買う回数を減らすこと。
これに尽きます。
自分らしくシンプルな暮らしを愉しみたい
とはいえ、あれもこれもやめてしまっては、お正月が楽しくなくなってしまいます。
今の自分の暮らしに必要なものは残しつつ、今年も自分らしいシンプルライフを楽しんでいきたいと思います。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋を脱出して、片付けのプロになった整理収納アドバイザー。
また無印良品が好きで店舗スタッフとして5年半勤務。
勤務先の店舗ブログにて収納関連記事や片付けワークショップを担当した経験あり。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、家事がラクになるコツを発信中!