【夏の家事】この時期特に気になる生ごみ対策!「生ごみが消える!?」話題の箱を作ってみました
無印良品の元スタッフで整理収納アドバイザーのおだけみよです。
夏になると気になるのが害虫と生ごみの匂いです。
生ごみは害虫を寄せ付ける原因にもなるので、夏の間は意識してマメにゴミに出すようにしていました。
けれども、もっと簡単に自宅で処理はできないかと調べていたら、「生ごみが消える箱」があるとか!?
早速、我が家でも取り入れてみることにしました。
1.生ごみが消える箱!?コンポストとは?
コンポストとは「堆肥をつくる容器」のこと。
家庭からでる生ごみやなどのを有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解することで、生ごみが堆肥に生まれ変わります。
コンポストの利点
何といっても生ごみの処理がラクになること。
生ごみが出たらすぐに埋めて処分できるので、ごみの回収日まで待つことがありません。
生ごみを数日間ごみ箱に入れておかなくてもいいので、臭いの心配もなくなります
2.コンポストに必要な物は?
コンポストと言ってもいくつか作り方があるようです。
私の場合は自宅で家庭菜園をしていないので、堆肥が増えても使い道がなくて困る…
黒土を使った、土が増えない「キエーロ」という方法で作ることにしました。
用意するもの
・コンポスト用の容器(無印良品・やわらかポリエチレン)
・黒土
余談なんですが、「コンポストに関心がある」とインスタに投稿したら、無印時代の元同僚と上司から、全く同じ内容のアドバイスをDMでもらいました。
それで、コンポスト用の容器は無印で購入することにしました。
その時のアドバイス記事がこちら↓
土が増えない「キエーロ型」にするときはここに注意!
教えてもらった記事によると、「キエーロ型」には3つの注意点があるとのこと。
1.太陽の光を通す蓋を使うこと
2.風が通る隙間があること
3.土の深さが20cm以上
無印容器の唯一の難点…
実は無印良品の容器は持ち手の部分があるので、実際に土を入れる高さが足りません。
とは言え、記事にかかれているように、私もまず小さくても始めようと思いこの容器にしてみました。
慣れてきたら大きなものに変えてもいいし。
黒土を入れるだけで完成!
何といっても、容器に黒土をいれるだけという手軽さがイイ。
ズボラでめんどくさがりな私にぴったり!
さぁ、使い勝手はどうかな?
続編は夏が終わるころ(1か月後)を目安にお届けします!
お楽しみに。
サンキュ!SDGsと言えば、danngoさんの記事も参考にしました!
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋を脱出して、片付けのプロになった整理収納アドバイザー。
また無印良品が好きで店舗スタッフとして約6年勤務。
勤務先の店舗にて店舗ブログの収納関連記事や片づけワークショップを担当した経験も。
サンキュ!STYLEでは片づけの他に料理や掃除など、暮らしのコツを発信中!