【夏のラク家事】生ごみが消える!?コンポスト「キエーロ」を使い始めました!
片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
先日紹介した、生ごみが消える箱「キエーロ」
容器に黒土を入れただけで出来る、土が増えないタイプのコンポストのことです。
前回は「作ったよー」との報告でした。
今回は使い始めの最初の一歩を紹介します。
1.さぁ、始動!キエーロって何でも入れていいの?
生ゴミって何でもOKなの?
使い始めるにあたって気になったことです。
調べてみると、キエーロは生ごみなら何でも入れていいと言うわけではなさそうです。
キエーロで分解できるもの
キエーロは黒土の中に含まれるバクテリアが生ごみを分解するので、バクテリアが好む「人が食べられるもの」が向いています。
●野菜くずや果物の皮
●生肉や魚の内臓
●揚げ油の廃油やフライ物
●ご飯・パン・麺類
…など。
これらは傷んでいるものでも構わないそうです。
中でも、揚げ油はバクテリアの大好物なので、入れると動きが活発になり分解を促進するそうです。
キエーロで分解できないもの
反対に「人が食べられないもの」は、バクテリアも分解が苦手なので向いていないと言えます。
●肉や魚の骨
●貝殻など
これらは分解できないもの。
●トウモロコシや玉ねぎの皮
●卵の殻
●柑橘類の皮
これらは分解可能ですが、時間がかかるので入れない方が無難だそう。
2.早速、入れてみました!
1.まず、生ごみを入れるための穴を掘ります
2.生ごみを入れて、土と混ぜます。
可能なら細かく刻んでおくと、分解が早くなるそうです。
3.混ぜる
バクテリアにはある程度の水分が必要です。
生ごみに水分が足りない時は、水を加えて混ぜます。
目安は泥団子ができる程度固さだそう。
今回はちょっと水分が足りないようなので、追加しました。
4.最後に乾いた土をかぶせて出来上がり。
生ごみが土から出ていたり、湿った土をかぶせてしまうと、臭いの発生源になります。
その匂いにで虫が寄ってくる原因になります。
しっかりと乾いた土でカバーします。
3.上手く回転させるには…
均等に使えるように分割して使うといいよ…とアドバイスをもらったので、目印をつけました。
この後、4分割にする予定です。
次は…
ネームプレート4まで立て、1周したころにまた報告できればいいなと思います。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。