【片づけ】シンプルに暮らす整理収納アドバイザーが物を増やさないように意識している事3つ

2023/08/08
  • 整理収納アドバイザー。無印×時短家事で50代からのシンプルライフのコツを発信  もっと見る>>

片づけと無印良品で、シンプルに暮らすコツを発信中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。

シンプルに暮らすコツは「物を最小限にすること」
わかってはいても、実際はなかなか物が減らせない…なんて声が聞こえてきそうです。

シンプルライフ=物を減らす事と考えてしまいますが、それよりも「「物を増やさない暮らし」を意識することが大事です。
今回は物を増やさないように工夫していることを紹介します。

1.兼用できるものを買う

物を買う時に一番意識していることがコレ。
用途が一つしかないものよりも、用途が複数ある多機能なものを買うようにしています。

無印良品のシリコーン調理スプーンは料理には欠かせないアイテム。
これ1本で、スプーンとしてすくうことは勿論、

炒め物にも。
だいたいの料理はこれ1本で調理ができて便利です。

このように兼用できるものを選ぶと、必然的に物が少なくて済みます。

2.どれくらい持つか決めておく

何をどれくらい持つか基準を決めておくと、物で溢れる前に手を打つことが出来ます。
多くなった時に「整理しよう」という目安になるので、物でいっぱいいっぱいになることがなくなります。
逆に言うと、基準がないから物で溢れやすくなってしまいます。

ストックはいくつまで
靴は何足まで
…など。

管理しやすい量の目安を決めておくことが大事です。

3.「手放し方」を考えてみる

実は物を買う前から、不要になった時の手放し方を考えるようにしています。
物を手放す時は、意外に労力もお金もかかるもの。
そういったことを考えるようになって、物を買う時に立ち止まって要るか要らないかを吟味することが出来るようになりました。

物を持つときほど慎重に!

物を減らす時にあれこれ悩むことが多いのですが、実は反対。
物を買う時や家の中に入れる前に、あれこれ悩みましょう。
物を持つことに慎重になると、暮らしはどんどんシンプルになっていきます。

●この記事を書いたのは…おだけみよ

汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。

計算中