【片づけ】大型連休中のおうち整えレッスンVOL1 冷蔵庫編
シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
ゴールデンウィークが始まりましたね。
今年は最大で9連休とか。
長期休暇になると、「この機会に家を片づけたい」という相談を受けることがあります。
まとまった時間がとれる連休は格好のお片づけタイムです。
その反面、「何からやっていいかわからない」「挫折して結局中途半端になってしまった」という声も聞かれます。
ひとりだだと挫折しがちになることも多い片づけ。
今日から5日間に分けて、連休中に挑戦したい場所の片づけ手順を紹介します。
ぜひ一緒に片づけてみましょう。
1日目:冷蔵庫
スペースが比較的狭い冷蔵庫は物を全部出してもそれほど量がなく、短時間で作業を終らせやすい場所。
冷凍室・冷蔵室・野菜室と別れている為、戻す場所も目安がわかりやすく、片づけが苦手でも挑戦しやすい場所です。
早速、始めてみましょう。
手順1.いつも使ってる食材を管理しやすいグループに分ける。
まず、冷蔵庫から食品を取り出す前に、いつも使っている食品を管理しやすいようなグループに分けを考えます。
●筆者の場合は…
●調味料 (お味噌やドレッシング)
●ドリンク (お茶やコーヒーなど)
●ご飯のとも (納豆・のり)
●生鮮品 (お肉・野菜・魚)
そしてこれらをどこに置くと取り出しやすくなるか、配置を考えてみましょう。
決めたら、作業に入りましょう。
手順2.全部出す
まず、中にあるものを全部出してみましょう。
冷蔵室。
奥に入っているものも見逃さず全部出しましょう。
ドアポケット。
出したついでに、どちらも中をさっと拭くとより綺麗になり一石二鳥です。
手順3:期限が切れそうなものがないか確認する
次は出した食材で期限が切れそうなものがないか、確認して取り出します。
期限が近い物はできるだけ目に付きやすい場所に戻します。
その他の物は1で決めたグループに分け、冷蔵庫に戻します。
手順4.次の見直しのタイミングを決める
冷蔵庫は他の収納場所違い、毎日中身が変わります。
そのため定期的な見直しをすることが、綺麗をキープするコツです。
お勧めは月二回程度の少ない回数から始めること。
毎月1日と15日など、実践しやすいように見直し日を決めておきましょう。
「片づけきる」という達成感を味わおう!
冷蔵庫は1時間ほどで片づけられるので、「片づけきった」という達成感を味わえる場所。
達成感はモチベーションアップに繋がります。
一度できてしまうと、また別の場所も片づけたくなります。
片づけが苦手と思っている方は、まずこの達成感を味わってみましょう。
「無理なく始めること」
これが片づけをうまく終わらせる最初の一歩になります。
●この記事を書いたのは…おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。