横着主婦が教える「家事の為の時間を最小限にする方法」

2021/09/30
  • 「頑張りすぎず、心に余白を」がモットー。楽で効率の良い家事や掃除、収納術、家のあれこれを試行錯誤中。 もっと見る>>

クリンネスト、家事代行アラサー主婦のさくぽんです。

「頑張りすぎない生活」を目指すため
楽で効率の良い家事や掃除、収納術を日々模索しながら
我が家のあれこれについて発信しています。

今日は、家事を楽に、そしてできるだけ最小限に
減らすための方法をご紹介します。

“家事の為の時間”を最小限にするということ

「家事の為の時間を最小限にする」とはどういうことか。
それは「家事の為に使うまとまった時間を最小限にする」ということ。

ため込んでしまった家事をこなしていくのは時間がかかります。

お子さんがいたり、仕事が忙しいとなおさら
家事に時間をかけている暇はありません。

なのでわたしはできるだけその時その時でこまめに済ませて
極力、後で家事の為、掃除の為のまとまった時間を取らなくて済むようにしています。

お子さんがいる場合にはそんなこまめにやってられっかー!
ということも多いかもしれませんが
最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

家事の為の時間を最小限にする方法

1)〇〇しながら〇〇

私はとにかく時間を無駄にするのがすごく嫌いで、
何をするにも効率重視!
単純作業であればなおさらそれだけの為に時間を費やすのが
もったいない!と思ってしまいます。

ですが、無理に同時進行をすると余計に時間がかかり
かえって効率が悪くなることもあるので要注意です。

ながら家事は「単純作業×単純作業」がオススメ!

2)〇〇ついでに〇〇

実はこれは私の人生初のバイトだった某飲食店での動き方が
ベースになっている考え方なんです。

高校生の時に厨房で働いていたのですが
その時の「手ぶらで移動しない」という教えが
今でも体にしみついています。

例えば、当時のバイトのことで言うと
厨房内で洗い場から作業場に戻るときには手ぶらでは戻らず
必ず一枚でもいいから洗った食器を持ってくる、といった感じ。

時間短縮のためにはとっても必要なことで、
何かをするついでに別の用事も済ませれば
後で別の用事のための時間をとることをしなくて済む。

さらにその分、別でやるべきことややりたかったことを進めることができます。

3)隙間時間でちょっとずつ

生活の中にはたくさんの隙間時間があります。
隙間時間をうまく利用することで、
家事や掃除の為のまとまった時間を最小限に減らすことができます。

隙間時間を見つけて少しずつ進めていくことで、
「掃除しなきゃ」「食器洗わなきゃ」というストレスからも解放されます。

【すぐにできる“〇〇ながら〇〇”】

・テレビを観ながら洗濯物をたたむ
→何もせずテレビだけを観ることはしません!逆に洗濯物を畳むだけということもしません。テレビを観るときはご飯を食べるときと洗濯物を畳む時と決めています。

・歯を磨きながらクイックルワイパー
→片手が空いているのであれば使ってあげましょう!そうすれば掃除機をかける時間や頻度も見直せます!

・夕飯を作りながら翌日のお弁当作り
→早朝に起きるのは無理、、、お弁当があったころは夕飯の準備をしながら、
あるいは夕飯を食べながらお弁当箱に詰めて冷蔵庫に入れていました。

家事の為の時間を最小限にするメリット

・まとまった家事の為の時間を減らせる
・掃除に時間を掛けなくて済む
・体への負担が減る
・自分の時間が増える
・家族との時間が増える
・心に余裕ができる
・自分にも家族にも優しくなる

さいごに

「掃除しなきゃ」を「今のうちにやっちゃおう」に考え方を変換するだけでも
家事や掃除に対するストレスはだいぶ減ります。

心に余裕がなくなると、「なんで私ばっかり」と考えるようになったり、家族に八つ当たりしてしまったり、負の連鎖が続いていってしまいます。

もちろん、このやり方に縛られる必要はなく
まったく無理することはないので
こんなやり方もあるんだ!と思っていただけたり
これは取り入れたいな!と少しでも思っていただけたら嬉しいです。


この記事を書いたのは…さくぽん
クリンネスト、家事代行として活動中。
クリンネスト1級/整理収納アドバイザー準1級/家事代行
頑張りすぎない余白のある生活づくりを目指す主婦。

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