【お正月の余ったお餅アレンジレシピ】寒い季節に食べたい「おしるこ」・「ぜんざい」の違いは?
楽してシンプルな家事を、ホテルライクな生活を目指すサンキュ!STYLEライターのななこです。
お正月の余ったお餅を、寒い季節にぴったりの「おしるこ」・「ぜんざい」に。簡単レシピをご紹介します。そもそも「おしるこ」と「ぜんざい」ってどう違うの??という疑問も簡単にお答えします。
「おしるこ」と「ぜんざい」はどう違う?
所説ありますが、
「おしるこ」とは
・水分が多め
・小豆あんを汁状にしたもの(こしあんを使用することも)
・「汁」「粉」でおしるこ
「ぜんざい」とは
・汁が少なく、豆の粒が残っている
【由来】
①仏教用語「善哉(ぜんざい)」説
「善(よき)」「哉(かな)」とはじめてぜんざいを食べた僧侶が叫んだ
※善哉は「すばらしい」という意味
②出雲地方の「神在祭(かみありさい)」で振舞われる「神在餅」説
神在餅(じんざいもち)がなまって善哉(ぜんざい)になったといわれている説も。
「おしるこ」と「ぜんざい」基本的には同じですが、おしるこの方が汁気が多いようです。
由来①でも②でも縁起の良い食べ物だということもわかります!
※上記記載は、地域によっても異なります。
それではお正月の余ったお餅をおいしく「おしるこ」・「ぜんざい」のレシピをご紹介します。
簡単レシピ
材料:
※あんこ:水=1:1
粒あん or こしあん
水
塩 少々
お餅 お好みの数
1.お鍋にあんこを入れて弱火にかけ、水を少しずつ入れます。
お好みのとろみ具合になったら塩を入れます。
お餅はトースターで簡単に
お餅は十字に切れ目を入れて、トースターで焼きます。
バルミューダのトースターであれば
230℃で4分ほどで焼けます。
ぷっくりふくれて焼き色がついたら取り出してください。
※焼き具合を見ておくことをおすすめします!
お椀にお餅を入れて、1のあんこを入れたら完成です!
この記事を書いたのは・・・
水を多めにするとほっこり「おしるこ」に、
少な目だと「ぜんざい」であたたかいあんころ餅のような風味を楽しめます。
お雑煮や焼餅に飽きたら、ぜひ「おしるこ」・「ぜんざい」を試してください。
ななこ
■1988年生まれ、働く主婦、二人暮らし、京都在住
■築11年の中古マンション購入(2020年)
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