【お正月の余ったお餅アレンジレシピ】寒い季節に食べたい「おしるこ」・「ぜんざい」の違いは?

2022/01/09
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楽してシンプルな家事を、ホテルライクな生活を目指すサンキュ!STYLEライターのななこです。

お正月の余ったお餅を、寒い季節にぴったりの「おしるこ」・「ぜんざい」に。簡単レシピをご紹介します。そもそも「おしるこ」と「ぜんざい」ってどう違うの??という疑問も簡単にお答えします。

「おしるこ」と「ぜんざい」はどう違う?

所説ありますが、

「おしるこ」とは

・水分が多め
・小豆あんを汁状にしたもの(こしあんを使用することも)
・「汁」「粉」でおしるこ

「ぜんざい」とは

・汁が少なく、豆の粒が残っている

【由来】
①仏教用語「善哉(ぜんざい)」説
「善(よき)」「哉(かな)」とはじめてぜんざいを食べた僧侶が叫んだ
※善哉は「すばらしい」という意味

②出雲地方の「神在祭(かみありさい)」で振舞われる「神在餅」説
神在餅(じんざいもち)がなまって善哉(ぜんざい)になったといわれている説も。


「おしるこ」と「ぜんざい」基本的には同じですが、おしるこの方が汁気が多いようです。
由来①でも②でも縁起の良い食べ物だということもわかります!

※上記記載は、地域によっても異なります。

それではお正月の余ったお餅をおいしく「おしるこ」・「ぜんざい」のレシピをご紹介します。

簡単レシピ

材料: 
※あんこ:水=1:1
粒あん or こしあん

塩 少々
お餅 お好みの数

1.お鍋にあんこを入れて弱火にかけ、水を少しずつ入れます。
お好みのとろみ具合になったら塩を入れます。

水は少しずつ加えます。

お餅はトースターで簡単に

お餅は十字に切れ目を入れて、トースターで焼きます。

バルミューダのトースターであれば
230℃で4分ほどで焼けます。
ぷっくりふくれて焼き色がついたら取り出してください。
※焼き具合を見ておくことをおすすめします!

お椀にお餅を入れて、1のあんこを入れたら完成です!

この記事を書いたのは・・・

水を多めにするとほっこり「おしるこ」に、
少な目だと「ぜんざい」であたたかいあんころ餅のような風味を楽しめます。

お雑煮や焼餅に飽きたら、ぜひ「おしるこ」・「ぜんざい」を試してください。

ななこ
■1988年生まれ、働く主婦、二人暮らし、京都在住
■築11年の中古マンション購入(2020年)

生活の知恵、収納術、節約術、簡単レシピなど暮らしにまつわるあれこれを発信します!

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