【布マスク活用法】汚れた布マスクをポイッと捨てたらもったいない!!
汚れもイライラも溜めない暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターの坂田亜希です。
家事代行業ハウスクリーニング士の観点から日々のちょこっと掃除を楽しく続けられるコツをお伝えします。
今回は「布マスク活用法」についてご紹介致します。
布マスクでおそうじ棒
布マスクは汚れたり、ヒモが緩んだりすると使えなくなりますよね。そうなると処分するしかなくなります。しかし!!ポイッと捨てるなんてもったいない!よくあるおそうじ棒が簡単に作れます。是非試してみて下さい。
材料はたったのふたつ
材料はふたつ。処分する布マスクと割りばしだけ。割りばしも不思議と家にあるもの。コンビニやスーパーでもらったのが数本は家にあったりしますよね。わざわざ買わないといけない材料はありませんよ。
作り方その1
作り方の説明をしていきますね。まずは布マスクの片方のヒモを割りばしにひっかけます。
作り方その2
割りばしにひっかけたヒモがずれないように割りばしを持っている手で押さえます。ずれないように抑えながら、反対の手を使って布マスクを割りばしにくるくると巻き付けていきます。
作り方その3
巻き付けていくときのポイントはググッと引っ張るように力を入れます。緩く巻いていくと布マスクがすぐにたるんでしまうので、うまく固定できなくなります。
作り方その4
布マスクの生地をくるくると巻き終わったら、最後の仕上げに入ります。残っているもう片方のヒモをしっかりと伸ばします。ここも緩く伸ばすとせっかく巻いた布マスクがたるみますので、気を付けてください。
作り方その5
しっかり伸ばしたヒモを最後割りばしの先端に巻き付けていきます。最後はより力を入れてきつめに引っ張り、ヒモでできた小さな輪っかを割りばしに通して固定します。
(巻き方順番は左上写真、右上写真、左下写真、右下写真の順番です)
できあがり
最後、ヒモを割りばしの先端にくるっと巻いて固定できればできあがりです!きつめに巻けば輪ゴムなども使いません。ただし、うまく負けない場合は輪ゴムを使って固定してもらって大丈夫です。
おそうじ棒であれこれお掃除
作ったおそうじ棒は狭い箇所のほこり取りや手の届きにくい排水溝の奥の掃除にも大活躍です。いろいろと活用方法はあると思いますので、布マスクを使い終わってすぐに捨てるのではなく、是非お掃除道具によみがえらせてみて下さい。お子さんと一緒に工作気分で作ってもらっても楽しいと思いますよ。
記事を書いたのは・・・坂田亜希
家事代行業ハウスクリーニング士。キレイにすることが大好き。家事代行を通して、お客様の日々の掃除の負担を減らし、時間と気持ちにゆとりを生み出すこと意識しております。洗剤や道具の上手な使い方などを発信していきます。