【レンジフード汚れ防止】アレをひくだけで掃除ストレス解消
汚れもイライラも溜めない暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターの坂田亜希です。
家事代行業ハウスクリーニング士の観点から日々のちょこっと掃除を楽しく続けられるコツをお伝えします。
今回は「レンジフード掃除後にちょっとした工夫で汚れが防止できる技」についてご紹介致します。
レンジフードをまずは掃除
まずはレンジフードをしっかりお掃除。あまり油汚れがついていない場合は、水拭きと乾拭きでOK。少し油汚れがついている場合は、ウタマロなどの中性洗剤でOK。油汚れがたくさんついている場合はアルカリ洗剤を使いましょう。しかし、素材によっては、アルカリ洗剤で掃除をすると塗装が剥げることもありますので、必ず素材を確認してください。
洗剤で掃除をした後は水拭きと乾拭きをお忘れなく。
汚れ防止で使うものとは?!
汚れ防止で使うのは、どこのご家庭にもあるであろうアルミホイル。サランラップは熱で変形しやすいですので、必ずアルミホイルを使用してください。
汚れ防止 手順1
アルミホイルをある程度の長さに切り、レンジフードの幅に合わせて折ります。我が家のレンジフードのフラットな部分は狭いので、細長く折ります。フラットな部分が多い方は、折ったりせず、アルミホイルをそのまま伸ばして使用するだけでもOKです。
汚れ防止 手順2
あとは、フラットな部分に幅を合わせたアルミホイルをのせるだけです。あっという間に汚れ防止ができました!!
汚れ防止 手順3
最後にアルミホイルが落ちないようにマグネットを貼り付けて下さい。これで完成です。料理中にレンジフードからアルミホイルが落ちてきては危険ですので、安全対策の為にも必ずマグネットをつけるのをおすすめします。
掃除の時短のために
下からのぞいたときにアルミホイルが見えないようにフラットな部分だけにひきました。しかし、見た目を気にしなければ、レンジフードカバーの斜めの部分にもアルミホイルをひいてマグネットをつければ、レンジフードカバー全体の汚れを防止することができます。
アルミホイルに油やホコリが溜まってきたら、新しいアルミホイルに交換するだけなので、掃除も時短になります。
私はレンジフードの見た目も気になるので、フラットの見えない部分にだけアルミホイルをひきました。ちょっとした工夫で掃除の負担も減るので、是非参考にしてみて下さいね。
記事を書いたのは・・・坂田亜希
家事代行業ハウスクリーニング士。キレイにすることが大好き。家事代行を通して、お客様の日々の掃除の負担を減らし、時間と気持ちにゆとりを生み出すこと意識しております。洗剤や道具の上手な使い方などを発信していきます。