【ドアレール】子どもも楽しめる!ドアレールのホコリは輪ゴムで解決!
汚れもイライラも溜めない暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターの坂田亜希です。
家事代行業ハウスクリーニング士の観点から日々のちょこっと掃除を楽しく続けられるコツをお伝えします。
今回は「子どもも楽しめる掃除!ドアレールのホコリ取り」についてご紹介致します。
ドアレールのホコリ
ドアレールはホコリや髪の毛、ペットの毛など様々な汚れを巻き込んでいます。たくさんの汚れが付いていますが、掃除機では取れきれず、お掃除ロボットもドアレールとドアの間までは掃除してくれません。ここは必ず人の手が必要になります。しかし、室内にたくさんあるドアをひとつひとつ外して掃除するのはとても大変です。また、ドアを外したが、元に戻せなくなって困ったということもあります。ドアを外さずに手軽に掃除する方法をご紹介します。
家に必ずある「輪ゴム」だけ
家に必ずある「輪ゴム」これだけで手軽に掃除ができます。これだけー??と思いがちですが、これがおもしろいくらい汚れが取れます。まずは輪ゴムを1本ドアレールにセットします。
ドアを動かす
ドアを小刻みに前後させ、少しずつ輪ゴムを巻き込んでいきます。注意点としてはドアを一度しっかりと閉めるわけではないので気を付けください。少しずつ輪ゴムがドアの下にゴリゴリと巻き込まれるように小刻みに動かすのがポイントです。
輪ゴムが消えていく
小刻みに動かしていると少しずつ輪ゴムがドアの下に入り込み、完璧にドア下に入り込みます。ドアの下に入り込んでもドアを動かすことで輪ゴムは出てきますので、ご安心ください。
ホコリを絡み取る
ドアを動かし続けていると、動かしている反動で巻き込まれていた輪ゴムが出てきます。その輪ゴムはドアレール下のホコリをしっかりと絡み取って出てきてくれます。驚くほどホコリが絡みついていることもあります。気持ちいいほどごっそりとれるので、掃除が楽しくなります。
子どももハマる輪ゴム掃除
輪ゴムをゴリゴリと巻き込むだけできれいになりました。万が一なかなかドア下から輪ゴムが出てこないときは小刻みに動かしていたドアを大きく前後させてもらうとピッと出てきます。
簡単なのにしっかりホコリが取れるので、子どもも楽しんで掃除してくれます。しかし、子どもが手を挟むと大けがにも繋がりますので、必ず大人の人と一緒にやってくださいね。
ホコリが溜まっているとダニが集まってきてしまいますので、是非ホコリ掃除をしてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・坂田亜希
家事代行業ハウスクリーニング士。キレイにすることが大好き。家事代行を通して、お客様の日々の掃除の負担を減らし、時間と気持ちにゆとりを生み出すこと意識しております。洗剤や道具の上手な使い方などを発信していきます。