【ニトリ】こんなの欲しかった!壁のえんぴつ&手アカ汚れ取り消しゴム

2021/09/22
  • 家事代行サービス業&7歳・9歳ママ。人の家をキレイにするのが大好き。趣味は100均で掃除道具探し。 もっと見る>>

汚れもイライラも溜めない暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターの坂田亜希です。

家事代行業ハウスクリーニング士の観点から日々のちょこっと掃除を楽しく続けられるコツをお伝えします。

今回は家の壁についたえんぴつ汚れや手アカ汚れを消すニトリの「壁汚れ消しゴム」についてご紹介致します。

ニトリで発見!こんな商品欲しかった。

ニトリに行った際に、偶然見つけた商品。商品名を見て二度見しました!「えっ?!本当に?!家のあの壁汚れが消えるの?」と正直半信半疑で買いました。
パッケージの裏面に記載がありますが、消せる汚れは、えんぴつ、色えんぴつ、水性クレヨン、手アカなどの汚れです。それ以外の汚れは取れないので、お気を付けください。

見た目は普通の消しゴム

袋から取り出すと本当に大きな消しゴムのようです。普通の消しゴムより弾力があります。洗剤もいらないので、ササッと壁紙掃除ができますよ。
使用前は必ずパッケージ裏面の使い方をよくお読み頂き、間違った方法で使用し、壁紙を傷つけないようにお気をつけ下いね。

消してみました。

使い方はとても簡単です。消しゴムで消すように擦ります。汚れに消しゴムの面を当てて、ゴシゴシと。ただし、力を入れすぎて、壁紙を剝いだりしないように気を付けてください。消していくと、少しづつ消しゴムにダマのようなかたまりができてきます。まるで消しカスを集めて固めた練りケシのようなものです。

ダマになったかたまりをとってまた擦る

このダマを取らずに擦り続けても汚れは落ちないので、こまめにダマを取ります。ダマを取る、キレイになった面でまた壁紙を擦る、ダマを取る、また擦る、ひたすらこの繰り返しです。この消しカスのようなダマはとても粘着があるので、床にポロポロと落ちるようなことはないので、安心してください。

仕上げに軽く水ぶきを

使用方法に、「消しゴムで消した後に、残った汚れは濡れた布で拭きとるか中性洗剤を使用するように」と記載があります。最後の仕上げとして、濡らしてかたく絞ったタオルで拭きます。しかし、あまりに汚れが残っているのに、壁紙を水拭きしてしまうと、きれいな壁紙のところにも黒い汚れが伸びてしまう事もありますので、水拭きをする際は十分注意してください。

ビフォー&アフター その1

ビーッと黒い汚れがついていたリビングの壁紙。どんな汚れかが分からなかったので、端の目立たない箇所をこの消しゴムでこすって試してみました。(一番最初に試すときは必ず目立たない場所を選んでみて下さいね)擦っていくと少しづつ黒い汚れが消えていくじゃないですか!!この作業が地味だけど楽しい。ビフォー(上写真)&アフター写真(下写真)のように完璧に真っ白という訳ではありません。言われないと気付かないくらいのレベルまでは汚れが落ちました。

ビフォー&アフター その2

次のビフォー(左写真)&アフター(右写真)は子ども部屋の壁にあちこちにある謎のえんぴつ汚れ。いつどうやったらこんな場所が汚れるの?!と理解不能な汚れがたくさん。でもこの消しゴムで擦ると、あっという間にキレイになりました。購入したときは半信半疑でしたが、我が家はいろいろな壁汚れが取れたので、買って満足です。
ただし、汚れ具合や汚れてどれくらい月日が経っているかでまた汚れの落ち具合も変わってきます。購入時はパッケージの裏面の説明書もよくお読みくださいね。

記事を書いたのは・・・坂田亜希
家事代行業ハウスクリーニング士。キレイにすることが大好き。家事代行を通して、お客様の日々の掃除の負担を減らし、時間と気持ちにゆとりを生み出すことを意識しております。洗剤や道具の上手な使い方などを発信していきます。

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