ズボラの極み!開けっ放しにすることでプチストレスから解放された場所を紹介!
こんにちは!サンキュ!STYLEライターの増田洋子です。一人暮らし歴も10年目に突入し、ますますズボラに磨きがかかっています。
今回紹介するのは、開けっ放し術。ひょんなことから家のある場所を開けっ放しにしたところ、ちょっとだけ家事が楽になりました。その「ある場所」とメリット、問題点を合わせて紹介します!
開けっ放しにし始めた経緯
私が開けっ放しにしている場所は、洗面台の下の扉です。こんなことをし始めたのには理由があります。
私が使用している化粧水は容量が1,000mlもあり、ボトルが大きい!洗面台には置けないし、だからと言って床に直置きするのも邪魔。というわけで、仕方なく洗面台下の収納スペースに置くことに。
ところがここに置くと、いざ使おうとしたときに取っ手を触り、扉を開けなくてはいけません。清潔なタオルに触れるならまだしも、取っ手に触れたその手に化粧水を乗せ、それを顔につけるの…なんか嫌じゃないですか?
だからといって扉を開けたときに再度手を洗うのも面倒…。そこで開けっ放しにしたところ、この問題が解決しただけでなく、ほかにもメリットがあることがわかったのです!
洗面台の下を開けっ放しにする3つのメリット
①ものを取り出しやすくなった
洗面台の下には化粧水だけでなく洗剤、マスク、コンタクトレンズ、詰め替え用せっけんなど頻繁に使用する衛生用品等を置いています。開けっ放しにした結果、いちいち開け閉めをしなくて済むようになり、プチストレスから解放!
②ないものが一目でわかる
意識的に見なくても視界に入るようになったため、「あ!洗口液を切らしたんだった!」と、あるものとないものの把握をしやすくなりました。
③整理整頓するようになった
以前は扉に隠されていることを理由に、さまざまのものをだらしなく詰め込んでいました。ところが目に触れやすくなったことで、整理整頓を意識するように。結果、すっきりと片付き、出し入れがスムースになりました。
意外にも汚れません!
洗面台を伝って水がこぼれ落ちたり、ほこりが溜まりやすくなるかと思いきや、そうでもありません。
手前に少しほこりがかぶるときもありますが、ウエットティッシュなどでさっと拭けば解決する程度です。
誰でも実践できるわけじゃないのが残念なポイント
簡単かつ手間いらずのこのズボラ術、すべての人が実践に移せるわけではないというのが、残念なポイント。
私の家の洗面台のように扉が片開きで、開けると壁に接するようになっていないと、邪魔になってしまいます。
しかし、条件さえクリアしていれば洗面台だけではなく、キッチン下や下駄箱などでも応用できるので、気になった方はお試しください。
壁のダメージに注意!
開けっ放しにすることで、取っ手が触れる壁に痛みが生じる可能性も。
私の家の場合、初めから透明なプラスチック素材がついており、クッションの役割を果たしてくれています。こういったものがついてない場合、壁が傷まないようクッションになるものを貼るといいかもしれません。
気になったら一度試す価値あり!
思い立ったらすぐにできますし、手間もお金もかかりません。デメリットもさほどないので、生活感が出ることが嫌ではなければ、おすすめです!
気になった方は、洗面台下の扉を開けっぱなしにしてみてください!
◆この記事を書いたのは・・・一人暮らし歴10周年目突入のフリーランスライター。コーヒーとラーメンが大好き。美味しいコンビニ飯を探すことと100均雑貨を駆使した手間抜き調理と家事が得意