【ユニクロ・新発売】ブルーなあの日が嬉しくなる「吸水サニタリーショーツ」

2021/09/20
  • 理学療法士で、男の子3人のママ。子育てで忙しい中でもできるセルフケアを実践中。 もっと見る>>

毎月やってくる生理が少しでも快適に過ごせないか研究中の、サンキュ!STYLEライターのみかんです。

9月17日(金)銀座店、心斎橋店、オンラインストアにて先行発売され、本日、9月20日(月)より、全国のユニクロ店舗にて発売となる「エアリズム 吸水サニタリーショーツ1990円(税込)。

17日にオンラインストアで2枚購入し、18日に自宅近くの店舗にて受け取った私。

ちょうど生理中で早速試せたので、感想をレビューします。


吸水ショーツってなに?

吸水ショーツとは、簡単に言ってしまうとナプキンとショーツが一体化した生理用品。

生理だけでなく、おりもの、尿もれなどにも使えます。

ナプキンやタンポンのように使い捨てではなく、洗濯して繰り返し使えるのがいいですよね!


実は吸水ショーツ、数ヶ月前からずっと気になっていたんです。

洗って使えるのっていいなぁと。

ナプキンがいらないならゴミが出ないし、ナプキンの在庫がなくてもヒヤヒヤしなくていいし。

それと、我が家は息子が3人の5人家族なので、生理があるのは私だけ。

そのため、トイレにサニタリーボックスを置いていないので、使用済みナプキンを臭わないキッチンのゴミ箱に直接捨てていて面倒だったんです。


吸水ショーツを調べてみると、おしゃれなものから機能的な物まで発売されているんですよね。

買うなら数枚欲しいところ。

ところが、なかなか手が出ない価格の物が多かったので、試せずにいました。


今回発売となったユニクロの吸水ショーツは、1990円(税込)。

機能性は高くて、なんとか手が届きそうな価格。

見つけたときは大興奮で、ワクワクしながら注文してしまいました!



ユニクロの吸水ショーツってどんな感じ?

17日にオンラインで注文すると、18日の午前中に近くの店舗に届いたとのこと(店舗受け取りを選択)。

早速取りに行き、洗って干して、18日の夕方からチャレンジしてみました。

まず、袋を開けてみるとこんな感じです。

吸水部分はなんと30〜40mlの吸水量とか!

他のメーカーのものと比べてみると、吸水量は多い方で、経血量の多い日でも大丈夫そうなんです。

だけど厚みがなく、洋服に響く感じもなかったです。

また、ドライ・抗菌防臭機能を備えた安心の3層構造と、機能性もバッチリ!


それから漏れを防ぐための防水性と、足ぐりやマチ部分にゴムがついています(ボンディング仕様というようですが)。

これ、普通のエアリズムにはない仕様ですよね(普段からエアリズム愛用中)。

更に、羽根ナプキンにも対応しているのがすごいところです。

ほら、こんなふうに。



こんなリーフレットもついていました。

今後はガールズ用の「吸水サニタリーショーツ」も発売予定なんですって。

女の子がいる家庭はチェックしたいですね。

実際の使い心地は?

さあ、いよいよ履いてみた感想をお伝えしますね。

普通のサニタリーショーツにナプキンだと、どうしてもゴワゴワしてしまう感じがあると思いますが、この吸水ショーツは違和感がないです。

足グリのゴムが最初は気になりましたが、最初だけでした。


ちなみに、生理の時って骨盤周りが少し大きくなっている感じありませんか?

私は普段履くデニムがキツくなるので、このショーツはワンサイズ上を購入しました。

漏れが気になるなら普段と同じサイズ、足グリの窮屈さや生理の時の骨盤周りが大きくなる感じがあるのなら、ワンサイズ上がいいかもしれません。


試したのは生理3日目。

そこそこの量があり、ナプキンだったら普通サイズで、2〜3時間で替えたくなる量です。

実際に2〜3時間履いてみましたが、余裕でした。

匂いも気にならず、安心感はありました。


ただなんとなくそのまま履き続けるのは抵抗があり、2枚目のショーツに替えちゃいました。

吸水量は問題なさそうだけれど、経血量が多くてそのまま履くのに抵抗ある場合は、ナプキンやタンポン、月経カップとの併用が良さそうです。

2日間使った感想ですが、私の感覚としては、そろそろ生理がきそうなとき、終わりの頃で少ないとき、家にいる日でショーツごと替えられるとき、そんなときはバッチリ使えそうです。


ユニクロの吸水ショーツ、私はこう考え、こう活用する

実は最近、私は月経カップも試しているので、この吸水ショーツとの併用なら安心できそうだと思いました。

この場合はゴミが出ないのと、漏れが気になってソワソワしなくていいのとで、心が軽くなりますね。

更にナプキンをつけているときの、肌に当たるガサガサした感覚から解放されているのも心地よいです。


またかかるコストを考えると、私はナプキンに月500円くらい使っているので、年間6000円です。

加えてサニタリーショーツ代もかかります。

今回のユニクロの吸水ショーツ2枚と月経カップで6000円くらいだったので、同じ金額なら、私は吸水ショーツと月経カップを選びます(実際に活用すると、月経カップを替え用にもう1つと吸水ショーツは最低でも3枚あると安心できますね)。

あのドロっとした感覚がないし、たとえ漏れたとしてもこの優秀な吸水ショーツが受け止めてくれると思うから。

また、くるかも!とか、もうほぼ終わりなんだけど何もないと汚れちゃうなっていうときに、ナプキンを使わないで生活できるのもいいなって思います。

つまり、生理直前→吸水ショーツのみ、1〜3日め→月経カップと併用、4日目以降→吸水ショーツのみ、という感じです。

こんなふうに、自分のブルーデイが少しでも心地よい時間になるアイテムやスタンスが見つけられると嬉しいですね!


最後に、これは私の個人的な感想なので、参考程度にお願いします。

◆ この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターのみかん。姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。

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