子どもの学習や食事の姿勢が気になった時は「声かけ」ではなく〇〇を!

2021/09/18
  • 理学療法士で、男の子3人のママ。子育てで忙しい中でもできるセルフケアを実践中。 もっと見る>>

姿勢と筋肉が専門で、我が子もついそんな視点で見てしまう、サンキュ!STYLEライターで理学療法士のみかんです。


学習や食事をしているお子さんの姿勢、気になったことはありますか?

そして、姿勢が悪いとつい

「ちゃんと背中を伸ばしてね。」
「姿勢良くしようね。」

と声をかけてしまいませんか?


注意されると気持ちは下がりがち。

せっかく美味しく食べていたご飯、せっかく集中できていた学習がその一言でなんだか雲行きが・・・なんて経験、誰にでもあると思います。

この記事では、声かけではない方法で姿勢がよくなり、さらに親子のスキンシップにもなってしまう〇〇をお伝えします!

ぜひ試してみてくださいね。


姿勢の筋肉の活動スイッチを入れてあげよう

姿勢を良くするために必要なのは、「姿勢を良くしよう!」という意識よりも、姿勢の筋肉にスイッチを入れることなんです。

元々、筋肉にスイッチが入りにくい体のタイプの子どももいます。

何度も注意をして自信を無くしてしまうよりは、筋肉の活動スイッチをお母さんが上手に入れてあげて欲しいと思います。


学習や食事の姿勢で気になるのは、猫背や左手(利き手じゃない方)が机から落ちていることではないですか?

そんな姿勢の状態にぴったりなのは、体幹と肩まわりの筋肉を使うことです。

さて、どんな運動がいいでしょう?

同時にママのウエストのシェイプアップも!

学習や食事の前にササっとできてしまう運動で、同時に親子のスキンシップにもなってしまうものとしてオススメしたいのは、

「腕ずもう」

です。

グググっと力を入れると肩まわりとお腹に力が入ります。


ここで相手をするママに朗報です!

なんと、ママの緩んだお腹のシェイプアップにもなるんです。

「レディー・・・」

と息を飲む瞬間、息は飲まずにお腹をへこませましょう!

そして、お腹をへこませたまま息をゆっくり吐いて腕に力を込めます。

お子さんのお腹や肩まわりの筋肉もしっかり働くように、すぐに勝負をつけずにジワジワと攻めます。


肩が上がらないように気をつけられると更に効くので、

「肩を下げてやると、より力が入るらしいよ。」

と、もったいぶりながら、勝つコツを教えてあげてみてください。


両方の手か、片方だけなら利き手じゃない方で腕ずもうができるといいと思います。

筋肉に十分スイッチが入ったら、ホラ、さっきより姿勢が良くなっていませんか?


お互いに気持ちよく過ごすために

姿勢って気になるし、学校や外食など外での場面では周りの目も気になります。

将来を考えると・・・とママなら子どものためを思って、つい声に出してしまうと思います。

だけど、学習も食事も、誰だって嫌な気持ちで向かいたくないもの。

そんなときは親子のスキンシップを兼ねて、この腕ずもうを楽しんでみてください。


体を使う機会が減っている今、意識して日常に取り入れていくことでの積み重ねは大きいです。

また、一緒にいる時間が増えていることで、イライラしていることも増えているのでは?

お互いに気持ちよく過ごすための工夫の一つとしても、親子のスキンシップや運動はオススメです。


親子で笑顔になれる時間を大切に、今日から取り入れてみてくださいね!

◆ この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターのみかん。姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。

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