【秋冬服一気買い】これで毎日コーデで迷わない!

2021/11/07
  • 理学療法士で、男の子3人のママ。子育てで忙しい中でもできるセルフケアを実践中。 もっと見る>>


いくら洋服があっても、気に入った服ばかり着ていると気づいたサンキュ!STYLEライターのみかんです。

シーズンで着ている洋服って何着ぐらいですか?

私は2年前から「トップス3着、ボトムス3着で十分だな」と気づき、シーズンで6着程度を着回すことにしました。

普段着る洋服は、1年で大まかに半袖3着、長袖3着、ニット3着、薄手のボトムス3着、厚手のボトムス3着といった感じです。

ローテーションが早いため、シーズンで着倒してしまう服もありますし、次のシーズンも使う服もあります。

この度、すっかり涼しくなってきたので、秋・冬服を一気買いしました。

コーデに困らない毎日を送る、私の洋服購入術をチラ見せしちゃいます!(センスは置いておいてくださいね、あくまで購入術です)

服が足りない!欲しい!そんな時にまずやること


そろそろ秋服が欲しいな、そう思ったとき、あなたはどうしていますか?

なんとなくフラッとお店に立ち寄りますか?

それともネットショッピング?

私はまず、自分の持っている服をチェックし、このシーズンでどんな服を着まわしたいかプランを立てることをしています。


私が持っていたのは、黒のニットと白の長袖Tシャツ、そしてムートンブーツがベージュとグレーの2足(ベージュとシルバーのぺたんこパンプスもあり)。

そしてネットでおしゃれなコーデがないか、参考にしつつ、自分が飽きずに着そうな服を書いてみます。

とりあえず、形を書いてから、コーデを考えながら色を決めていきます。

ここら辺はテキトーです。

予算と行くお店を決めたらレッツゴー!

ここまでが1時間半くらいです。

お店では、相談しながらとにかく試着


お店では、私は恥ずかしいけど店員さんに手帳を見せちゃいます。

「こんなふうにコーデを考えていて、茶系のワイドパンツってありますか?」
「Vネックニットはここら辺だけですか?」
「カーディガンって、今はこことあれですか?」

店内にあるものやトレンド、売れ筋は店員さんがよく知っているので、お話を聞かせてもらいます。

良さそうな服を見つけたら上下の色味を考えてすぐに試着。

この日は黒のニットを着て行ったので、黒ニットとの相性も一緒に確認しちゃいます。


また、選びながら、店員さんの着ている服やオススメも聞くことにしています。

色に悩んだら
「店員さんだったら、どっちを選びますか?」
と聞いて、
「その理由ってなんですか?」
と判断基準を参考にさせてもらうことも。

このおしゃべりが気分転換になったり、コーデの幅が広がったりして楽しいんですよね。


まだプランを立ててなかったときは、店員さんと話しているうちに店員さんの好みに流されてしまったり、テンション上がってつい買いすぎたりして、思いっきり楽しめてませんでした。

だけど、軸が決まっていると、思いっきり楽しめます。


大事なのは「買う」を決めるポイントです。

私の洋服選択の基準は試着。

着てみて、「可もなく不可もなく」と感じた服は買っても着ないので、返却します。

着ると「あ、これ着たいかも」がハッキリするので、試着が何よりもポイントなんです。


結果、決まったのは画像の5着(黒と白は持っていたアイテム)とストールでした!
(今回は黒アイテムが多かったので、黒ばっかりになった時には、この気に入った青のストールでバランスを取ることにしました)

3時間、15000円で秋冬コーデに迷わない毎日


所要時間は洋服プランを立てるのに1時間半、ショッピングで1時間半、合わせて3時間でした。

予算は15000円で、なんとギリギリ14900円(紙袋代20円込み・税込)でした。

トップスとボトムス、どれとどれを合わせてもおかしくない色合いにしたので、1アイテムが週に2〜3回の出番で、組み合わせは9通りです。

Vネックのニットは、インナーで雰囲気を変えることも可能ですね。

限られたアイテムだと迷わずに着られるし、どれとどれを合わせても大丈夫という安心感は日々の悩みを減らしてくれますよ。

自分のライフスタイルに合ったやり方を!


私は月のお小遣いが1万円で、年3回の洋服購入と年3〜4回のヘアサロン、お友だちとのランチ数回分という感じです。

また洋服に関しては飽きやすく、着心地にもこだわりがあり(チクチクやパツパツはダメ)、迷わず、困らず、買い過ぎずに上手くやっていくやり方を試行錯誤した結果がこれでした。

少しでも参考になったら嬉しいです!

◆ この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターのみかん。姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。

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