夫婦の関係が激変!私が実践した4つのこと
夫婦の関係が良くなったことで毎日が楽しくなってきた、サンキュ!STYLEライターのみかんです。
「毎日の流れを考えたら、ここはもう少しやってもらいたいのに!」
「私ばっかりが動いてヘトヘト。ご飯を食べたらのんきにケータイ見ていられるなんてズルい!」
そんなふうに感じてイライラすることってないですか?
我が家の夫は穏やかでマイペースに過ごしているけれど、気はきかないし、子どもとの関わりも少なめで、言わなきゃ何にもやってくれないタイプ。
ガミガミ言うとどんどん距離を置かれて、
「やることやっているのは私なのにどうして悪者みたいな気分にさせられるの?」
と、ため息をつく毎日でした。
そんな私が行動を4つ変えたことで、夫が協力的になり、新婚のとき以上にラブラブな関係へ。
その体験談をお伝えします。
【その1】できないことは手放しちゃう
当時、私は苦手な家事、苦手なスケジュール管理、苦手な家計管理を全て頑張ってこなそうとしていました。
でも、うまくいかないし、できないものはできなかったんです。
逆に得意なことは、子どもとのお出かけ計画や実行、おうち時間をワクワクに変える計画や実行、園や学校の先生とのやりとり、子どもたちと遊ぶことでした。
一方、夫を観察していると、どうやら決まったルーティーンをこなすことが得意そうなんです。
庭の水やり、ゴミ捨て、夕飯後のお皿洗い、家庭菜園の手入れ、子どもの検温など。
私ならついつい忘れがちな「毎日のこと」をやってもらえたら、お互いに得意なことを活かせそうでした。
更に、スケジュールや家計管理も実行は私がやり、大まかな流れや計画を立てることは夫の方が得意でした。
あれもこれもやってくれない、私だけが大変、と思う気持ちを手放し、夫の方が得意なことは丸投げすることにしたら、とっても楽になりました!
【その2】私だって楽しんじゃう
「あれもこれもしなきゃ!終わっていないのに、好きなことなんてやれない。」
そう思い込んでいたのは自分でした。
別に終わっていなくても、好きなことをしたってよかったんです。
それを許可していなかったのは誰でもない、自分だったことに気づきました。
夕ご飯を食べてお風呂に入るまでの時間は、ホントなら洗い物をして明日の準備をしたいところだけど、自分時間に決定!
子どもたちにも自分にも「楽しい時間」にすることに。
それまでは一番気を張っていた時間で、なんで私ばっかり・・・と涙が出やすかったり、勝手なことをする子どもにイライラしやすかったりする時間でしたが、笑顔が増えました。
そう、私だって楽しんでいいんです!
【その3】「私にだって」を「ありがとう」へ
実は私、仕事大好き人間でした。
でも子どもとの時間も大切にしたいし、と自分で決めた仕事量のセーブ。
結婚当初は同じくらいの稼ぎだった夫とは、どんどんキャリアも収入も開いていく一方。
悔しい、私だって同じように仕事をやっていれば今頃・・・。
「私だって!」と思う気持ちを手放せずにいたんですね。
その気持ちに気づいてからは、
「私が子どもと向き合う時間を大切にしたいから、夫がその分仕事で頑張ってくれているんだ。ありがとう、だったんだな。」
と捉えられるようになり、どこかにあった夫と張り合う気持ちが感謝に変わりました。
その瞬間、もう頑張らなくっていいか、と気持ちが緩んだのを覚えています。
そして、私は私のペースで、今大切にしたいことを大切にしようと心に決めました。
【その4】夫婦だけの時間を大切にする
ついつい子ども優先の毎日を送っていました。
自分の時間を楽しむことも、夫婦の時間を楽しむことも、すっかり忘れてしまっていました。
そこに気づけたので、数ヶ月に1回、夫が平日に休みが取れたときに2人でランチやショッピングを楽しむことにしました。
また、土曜日の夜はゆっくりした気持ちで、夫婦で話をする時間を大切にしようと提案しました。
それは今でも続いていて、思い出話に花を咲かせたり、老後の楽しみを考えたり、楽しい時間になっています。
いかがでしたか?
私は自分と向き合うことで、夫との関係を見直すことができました。
「うちの場合はどうかな?私はどう考えているかな?」と見つめ直すキッカケになったら嬉しいです。
◆ この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターのみかん。姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。