もうナプキンに戻れない!毎月のブルーデイが2つのアイテムで快適に
毎月の生理が憂うつで仕方なかったサンキュ!STYLEライターで、理学療法士のみかんです。
私は生理の時、腰の鈍痛とニオイ、それから仕事でよく動くのでモレがいつも気になっていて、カレンダーでそろそろかもと思うと、途端に憂うつになっていました。
それが、去年からナプキンをやめ、2つのアイテムで対応したところ憂うつが激減!
ナプキンを買わなくて済むし、ゴミも出ないので、環境にもいいんですよね。
その2つのアイテムを紹介します!
憂うつ激減アイテム!その1
アイテムその1は、ユニクロの「吸水サニタリーショーツ」です。
このまま履くと、40mlの経血をとどめてくれるというこのアイテム。
うっかりドロッといっても、安心な数字だと思いませんか?
これ、実物を見るとわかるんですが、ペラペラで、洋服に全然響かないんです。
でも、モレを防ぐための工夫もされています。
そろそろやってきそうなときに、ショーツ代わりに履いて過ごせるのがいいです。
終わりがけもこのショーツだけで。
ただ量が多い1〜3日は、これだけではトイレに行くたびに履き替えたくなってしまうので、量が多い日には次に紹介するもう1つのアイテムを追加します。
憂うつ激減アイテム!その2
アイテムその2は、「月経カップ」です。
まだまだ気軽に試せる金額ではないものの、慣れてしまえばこんなに快適だとは思わなかった!という感じです。
私は安価なこの「ノプラカップ」のLサイズを使用しています。
楽に挿入できる姿勢と、挿入後にキチンと開いた状態になっているかがわかるまでは、いろいろと試行錯誤しました。
3クール目には乗り越えて、今は快適でしかありません。
何が快適なのかを挙げてみますね。
・トイレでナプキンの処理をしなくていい
・ゴミが出ない
・ナプキンの在庫管理や予算が必要ない
・自分の体からニオイがない
・モレない(万が一漏れても吸水ショーツが受け止めてくれる)
・生理が1〜3日早く終わる(途中で受け止めているから?)
・デリケートゾーンがナプキンでかゆくならない
・子どもとお風呂に入っても困らない
デメリットもあります。
それは衛生面への配慮。
中に挿入しますし、使い捨てではないので、衛生管理は大事です。
私はレンジで煮沸消毒をしています。
外出先で外したときは除菌のウェットティッシュ頼みですが。
あとは挿入するときの手指の清潔さにも気を遣っています。
外すのは多い日で1日2〜3回、少ないときは1〜2回。
それ以外の時間は普通の日と同じように過ごせています。
他にも気にしたこと
今回は月経カップを紹介しましたが、まずは吸水ショーツと一緒に使うアイテムをナプキンやタンポンからスタートしてみるといいかもしれません。
ユニクロの吸水ショーツのクチコミが増えてきていて、そういう方が多かったです。
それから、腰痛対策に骨盤ケアもスタートしました。
寝る前に股関節のストレッチ、朝起きたときにお尻の筋肉や体幹の姿勢筋のエクササイズを低負荷で。
そんなふうに、自分が心地よく毎日が過ごせる工夫をしていくことは大切だな、と思う今日この頃です。