月の食費が10000円節約できた!週1回の〇〇がオススメです

2021/12/14
  • 理学療法士で、男の子3人のママ。子育てで忙しい中でもできるセルフケアを実践中。 もっと見る>>


買い物に行くと目移りしてしまい、買わなければいけないもの以外もつい買ってしまいがちな、サンキュ!STYLEライターのみかんです。

我が家は5人家族。男が4人で、よく食べます。

買えば買うだけどんどんなくなってしまうので、買い物に行くとつい不安になり、色々と買い込んでしまうという日々が続いていました。

当然、家計は火の車。

そこで考えた作戦で、月10000円の節約につながったので、紹介します。

我が家の生活費予算


我が家の食費と日用品費の予算は、1週間で15000円、少し余裕を持って1ヶ月の合計は70000円になっています(食費と日用品を一緒の予算にしています)。

ところが、買い物にちょこちょこ出掛けていると、チリツモでいつの間にか予算オーバー。

月末は厳しいことが多く続いていました。


子どもの食べる量も年々増えているし、予算アップも考えましたが、何か工夫することで解消できないかまずはやってみようと思いました。

試行錯誤を繰り返すうち、ここ1年くらいは予算内でなんとか経過し、直近3ヶ月は何と10000円の節約ができるようになってきたんです!


〇〇は週に1回で!


一番効果があったのは、〇〇の頻度です。

〇〇とは、そう、買い物!!

私は買い物に行くと、色々と買い込んでしまうため、買い物は週1回と決めました。


ネックだったのは、朝ごはんがいつも賞味期限の早いパンだったこと。

でもそれも、パンを冷凍したり、パンを消費した後はご飯やシリアルに変えることでなんとかなりました。

必要最低限の買い物をするには〇〇が必須!


何も考えずに買い物に出かけてしまうと、

「1週間、もたせるためにはたくさん買っておかないと!」

と考えて、必要量以上に買い込んでしまいます。


なので、買い物に行く前に「1週間の献立」を書いて、足りない材料や調味料をチェックしておきます。

面倒くさく感じてしまうのですが、これがとっても大切なんです。


翌日、お弁当の心配のない金曜日はカレーやハヤシライス、オムライスなどを設定。

また我が家の夕飯はプレートで個別に盛り付けするのですが、汁物や副菜を2倍量つくって交互に2日連続出す日もあります(豚汁やポトフ、ポテトサラダ、ひじき煮など)。


土日の夕飯はお楽しみメニュー。

餃子を家族でつくることにしたり、しゃぶしゃぶや鉄板焼きなどワクワクする時間も大事にしています。

シンプルに暮らす


予算内の献立を考えて、必要最低限の買い物をするだけです。

でも、買い物に行くとどんどんカゴに入れてしまいやすかった私にとっては、買い過ぎのブレーキになったようです。


また、続けていくうちに、我が家の必要な食料の全体量が何となく見えてきて、必要食材量とお金、メニューのバランスがうまく取れるようになってきました。

これはとても自信にもつながり、イヤだった家計管理も楽しめるようになってきたから不思議です。


日頃、買い物に行くとつい買い過ぎてしまう方、買い物に行くたびについ余計な買い物までしてしまいやすい方は「週1回の買い物と1週間献立づくり」、試してみませんか?



◆ この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターのみかん。姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。

計算中