【2022年の目標】過去を手放し、心穏やかに生活する

2021/12/29
  • 理学療法士で、男の子3人のママ。子育てで忙しい中でもできるセルフケアを実践中。 もっと見る>>

理学療法士として人の役に立つことを生きがいに生活してきて、「自分のため」を疎かにしてきたことにやっと気づいたサンキュ!STYLEライター、みかんです。


今年は今までの自分の価値観をくつがえされるような経験をしたり、自分を見つめ直す必要に迫られた1年でした。

でもなかなか心がついていかず、苦しい日々を過ごしました。

そんな中で、記事を書くことは「自分のできることを言葉にして、コツコツを積み重ね、自分の自信につなげる」ことと位置づけ、パソコンに向かってきました。

だけど、自分の中にこれと決まったテーマもなく、ただ言葉にしてきただけの記事に落ち込んでしまったり。

そんな自分を自分で応援しようと、締めくくりの記事を書くことにしました!


この記事では、主婦ライターとして数ヶ月活動した振り返りと、来年に向けての意気込みを言葉にしようと思います。

ライター応募のきっかけ


私は理学療法士という資格を持ち、仕事では人の姿勢・バランス・動作など運動機能と日々向き合っています。

骨折や脳血管障害による手足の麻痺が生じた方のリハビリをしたり、肩痛・腰痛・膝痛などの関節トラブルに対してのリハビリをしたり、心肺機能の低下や術後の体力低下に対するリハビリをしたりしてきました。

具体的に言うと、現状の身体機能・運動機能を検査して評価し、目標を決めて治療計画を立て、必要な治療プログラムを考えて実行するんですね。

シンプルにすると、「今を知る」→「目標を決める」→「計画を立てる」→「実行する」と言うこと。

職場を変えながらスキルアップを図り、もう17年目になります。


仕事ではベテランで自分なりの仕事スタイルが確立されていましたが、家庭生活においては未だ初心者同様。

家事は十分にできず、子育てでもモヤモヤが続いていました。


サンキュ!STYLEライターの募集に応募したのは、そんな状況の自分を変えたかったからだと思います。

仕事と同様に、家事や育児に対しても「今を知る」から「実行する」まで繰り返して、自分なりのスタイルを確立したかったんです。

ライターとしてどうありたいと思っているか


応募当時にライターとして伝えたいと思っていたことは、仕事柄ヒシヒシと感じている

「自分の体と向き合い、大切にすることは、いつまでも元気に動ける体を維持していくために必要なこと」

でした。

でも1人の主婦として、その情報が今、喉から出るほど欲しているかというとそうでもなくて。

でもそれは自分の価値観?欲しい人はいるかも?そもそも自分から発信したいことを言葉にしていくことから始めたらいいのでは?

記事を書くたびにモヤモヤ。


それでも書き続けてきて、見えてきたことがあります。

「私がいいと思っていることを実践して、その結果を提供したらいいのでは?」と。


そこで考えた

「家事をもう少しスマートにこなし、家族の時間を楽しみたい」

という私の想いを叶える2022年の目標をここに宣言したいと思います。

2022年の目標



(1)過去を手放す

● 学生時代の教科書やノート、集めた資料

 もう20年も前の教科書で情報が古いのに未だ手放せず。努力した自分を手放せないのかも?

● 年賀状
 
 実は小学校のときから毎年もらった年賀状を年ごとに保管。大切な思い出やもう会えない人との思い出を手放せないのかも?


(2)ストレスコントロール

実はストレスを感じると家事ができなくなり、ドカ食いに走りがち。もう少しストレス対処が上手くなりたい。


(3)モノ・お金・時間の管理

サンキュ!には管理の達人がいっぱい!参考にしながら、自分に合った管理方法や仕組み化に取り組みたい。

● 管理ベタの私の味方
 
 袋分け家計簿・自分軸手帳・家族で捨て活デーの継続・週末の献立計画・ワクワクイベント計画・夫婦ミーティング


(4)ダイエット

3人の出産で増えた10kgを何とかしたい。食欲コントロール・栄養バランス・作り置き・献立計画・ながらエクササイズなどでアプローチ予定。


(5)オシャレを楽しむ

今まで優先順位が低めだった「オシャレ」を楽しみたい。


(6)シンプルで心地よい生活

最終的には自分や家族にとって、シンプルで心地よい生活が送れることを目標にしたい。


これらを一つ一つ実践して、記事にしていきたいと思います。

実践して、今の私よりも自分を好きになったり、大切にできていたり、自信になっていたりするといいな、と思っています。


◆ この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターのみかん。姿勢やバランスなど動作の専門家である理学療法士で、3人の男の子のママです。心地よいからだづくりをサポートします。自身が苦手だった「管理」の仕組みづくりや「手放す」コツも発信中です。

計算中