ラク!節約!おいしい!が叶う、働く母が10年愛用する鍋

2021/09/14
  • 2人の男の子の母。働くアラフォー。ズボラなりの食・健康・美容・子育てを模索中です。 もっと見る>>

保健師&薬膳スープインストラクターで、サンキュ!STYLEライターのTokieです。

働く母歴10年以上。毎日の食事づくりが負担で、「これが良い」と聞けば試してみたい性分でもあり、これまでに色々なお鍋を試してきました。
今回は、私がずっと愛用していて、今後も使い続けたいと思っているお鍋についてご紹介します。

サーモス「シャトルシェフ」

働く母1年目のときに、職場の先輩に教えていただき購入したのが「シャトルシェフ」です。

シャトルシェフとは、タンブラーや水筒で有名なサーモスで販売している「保温調理」ができるお鍋です。
保温調理ができるのが特徴で、短時間火にかけた後に保温して、余熱の力で食材に火を通すことで料理が完成します。肉じゃがなら30分、おでんなら1時間以上保温することで、やわらかく味の染みた煮物ができあがります。

シャトルシェフ愛用の理由

気持ちに余裕がうまれる

鍋に材料を入れて短時間加熱した後、保温容器に入れたら、あとは「放っておくだけ」なのがシャトルシェフの良いところ。保温中は仕事や家事をしたり、子どもと遊んだり、リラックスタイムにあてることができます。
たとえば、朝出勤前にシャトルシェフに料理を仕込んでおくと、疲れて帰ってきてもすぐに食事にすることができるので、「夕飯どうしよう」「作るのが面倒…」という気持ちから解放されます。我が家の場合は、カレーや肉じゃが、角煮やおでんなどを仕込むことが多く、家族にもはとても好評です。

光熱費の節約になる

シャトルシェフは、保温中に火や電気を使いません。
短時間火にかけるだけで、あとは保温容器に鍋を入れて保温するので、ガス代や電気代の節約につながります。
また、食事時間がバラバラのご家庭の場合も、保温容器のおかげで温めなおす必要がありません。光熱費の節約だけでなく、遅く帰宅した家族にもできたての美味しさを味わってもらうことができます。

料理が苦手でも失敗なし

保温の力で煮込むので、焦げ付きや煮崩れがなく、味がしみ込んだ美味しい料理をつくることができます。
商品に付属していたレシピ本の内容も充実しており、公式サイトには600以上のレシピが掲載されているので、「買ったは良いが何を作ったらよいかわからない」「献立がマンネリ化する」と言ったこともありません。煮物やスープのほか、ご飯を炊いたりヨーグルトづくりにも使用可能でバリエーション豊かな料理を楽しむことができます。

【まとめ】長く使い続けられるお鍋

働く母が10年愛用しているお鍋は「シャトルシェフ」でした。
調理家電ではないので、故障もなく、難しいメンテナンスも不要で、安心して使い続けることができています。そして、今後もずっとお世話になりたいと思う大切なお鍋です。

◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターTokie
NICU看護師として2年勤務後、保健師として地域や病院で12年勤務。赤ちゃんから高齢者まで、あらゆる世代の健康を支援する現役保健師。
「健康や美容に良い食事・ライフスタイル」への関心から、薬膳スープインストラクターの資格を取得。学びや実践例についてInstagramで発信中。
小3、小5の母。

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