【週末まとめ家事】腹ペコ子どもを待たせないための3ステップ
保健師&薬膳スープインストラクターで、サンキュ!STYLEライターのTokieです。
フルタイム勤務で、帰宅は18時。お腹を空かせた子どもたちが待っています。
週末にまとめてある程度下準備をしておくことが、平日のスピーディーな夕飯準備への近道。
今回は、「平日の夕食」のために週末まとめて行っている3ステップをご紹介します。
ステップ1 「献立を決めてから食材をまとめ買い」
毎週土曜日には、翌週の献立を考えてノートに書き出します。そして、冷蔵庫、冷凍庫にある食材を照らし合わせ、足りない食材をピックアップして「買い物メモ」を作成。スーパーで1週間分の食材をまとめて購入します。
献立は、定番メニューのほかに、SNSや料理サイトを参考にして決めています。
献立と言っても、副菜や汁物まで決めるのは大変なので、月曜日はおでん、火曜日はグラタン、水曜日は肉じゃが、木曜日は焼き魚、金曜日はハンバーグ…など、メインだけを決めておき、あとは作り置きおかずと、味噌汁またはスープを添える、というようにパターン化しています。
ステップ2 スグ食べられる「作り置きおかず」
帰宅後に一から夕食を作るのは大変なので、できるだけ作り置きをしています。
作るのに2~3時間はかかりますが…平日の自分のために頑張っています!
また、作り置きおかずのほかに、お弁当用「手作り冷凍食品」も準備しています。
詳細は、下記の記事をご参考にしてください。
ステップ3 スグ料理に使える「冷凍野菜」
作り置きおかずを作りながら、刻んだ野菜は少しよけておき保存袋に入れ、「冷凍野菜」を準備しておきます。
少量ずつ複数の野菜を刻んで一つの保存袋に入れて「味噌汁・スープセット」を作っておくと、汁物がすぐにできるのでおススメです。
【まとめ】
「平日は(なるべく)包丁を持たない!」をモットーに、できることはすべて週末にまとめて行っています。週末に少し頑張れば、平日に「今日の夕食どうしよう」「作るの面倒だなぁ」なんて感じることはなく、気持ちに余裕ができるのです。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターTokie
NICU看護師として2年勤務後、保健師として地域や病院で12年勤務。赤ちゃんから高齢者まで、あらゆる世代の健康を支援する現役保健師。
「健康や美容に良い食事・ライフスタイル」への関心から、薬膳スープインストラクターの資格を取得。学びや実践例についてInstagramで発信中。
小3、小5の母。