ズボラでも続く、「子育てノート」のはじめ方

2021/09/18
  • 2人の男の子の母。働くアラフォー。ズボラなりの食・健康・美容・子育てを模索中です。 もっと見る>>

保健師&薬膳スープインストラクターで、サンキュ!STYLEライターのTokieです。

私は三日坊主タイプで、お恥ずかしいことに、日記などは続いたことがありません。
母になり、育児日記をつけていた時期もありましたが、忙しいことを理由に長続きはしませんでした。
でも、「面白いエピソードやかわいいエピソードは残しておきたい!」という思いから、自分流「子育てノート」を始めました。
今回は、三日坊主の私でも続いているノート術について、ご紹介します。

どんなノートを準備した?

私が使用しているのは、こちらのA5サイズのノートです。
罫線入りを使用していますが、「方眼入り」や「罫線なし」など、ご自身の書き込みやすいお好みのもので良いと思います。また、2冊目以降も同じノートで揃えたい場合は、近所のお店やオンラインで購入しやすい定番ノートを使用されることをお勧めします。

どんなことを書いている?

難しいことは一切なく、自由に書いたり、貼ったりしています。

私のノートに書いているのは、次のような内容です。
・思い出に残したい日の日記
・思わず笑ってしまった、子どもの「言い間違え」や「面白エピソード」
・ほっこりした、子どもの「優しい言葉やエピソード」
・小学校の個人懇談で先生から聞いた、「子どもの学校での様子」「長所や課題」

また次のようなものは、のりやマスキングテープを使用して、ノートにペタペタと貼っています。
・子どもからもらった手紙や折り紙
・ずっと保管するのは難しい工作
・家族で足を運んだ場所の入場券やショップカード

ルールは、できごとがあった日の「日付を書く」ということのみ。
色ペンやシールでカラフルにするのは憧れますが、ズボラな私は続かないので、黒ボールペンで思うままに書いています。

いつノートに書くの?

平日は朝、休日は日中など、時間に余裕があるときに書いています。
特にノートに書きたいことがない日は、無理に書くことはしません。
また、ノートがそばにない時には、忘れないようにスマホに簡単にメモを残しておき、後でノートに書くようにしています。

【まとめ】ズボラでも続くノート術

日記は続かなかったズボラな私ですが、このノートは今後もずっと続けていくことができそうです。
その理由は、「日記」ではなくあくまでも「ノート」として活用しているので、「毎日書かなきゃ」「〇日も空いてしまった…」など気にする必要はなく、【書きたいときに書きたい分だけ書く】ことができるからです。
今後も続けていくことで、将来、楽しく読み返すことができるアルバムのようなノートが何冊も出来上がるような気がしていて、ワクワクしている今日この頃です。

◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターTokie
NICU看護師として2年勤務後、保健師として地域や病院で12年勤務。赤ちゃんから高齢者まで、あらゆる世代の健康を支援する現役保健師。
「健康や美容に良い食事・ライフスタイル」への関心から、薬膳スープインストラクターの資格を取得。学びや実践例についてInstagramで発信中。
小3、小5の母。

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