全部おいしい大根の大量消費レシピ! 「ツナ大根」でご飯何杯でもいける!
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサーの松本亜希子です。
寒い今の時期、おでんや鍋でほろほろに煮込まれ、味の染みた大根おいしいですよね!
比較的家庭菜園で育てやすい大根。自分の家で獲れたり、人からもらったり、更に実家からもらったりと、気づいたら同じ時期に大根が数本揃っていたりしませんか?
葉も根も余すことなく食べられる大根の大量消費レシピご紹介します。
捨てるところがないぞ! 大根
大根おろしにサラダ、おでん・煮物、葉は味噌汁や炒め物にできたり、大根は葉も根も捨てるところない野菜です。
食べ方もたくさんありますがやはり一度に何本も食べ切れないもの。
かといって放っておくと「す」が入ってしまっておいしくなくなってしまうのが困りどころ。そんなことがないよう、作り置きにもできて、簡単でご飯が何杯でも食べられちゃうおすすめ大量消費レシピをご紹介します。
ツナ大根のレシピ
<材料>
大根 1本
ツナ缶 1缶
酒 大さじ4
醤油 大さじ4〜6
コショウ 少々
<作り方>
大根を、いちょう切りにします。厚みは5〜8mm程、少し厚みのある方が食べ応えがあります。切った大根をフライパンで炒めツナ缶を入れます。缶の油も汁も全て入れましょう。
酒・醤油を入れて、炒め煮のような形で火を通します。煮汁が煮詰まってきたらできあがり。
ツナの出汁があるので追加で出汁は入れません。物足りない方は出汁を追加してください。
お好みでコショウを仕上げにかけるとピリ辛でおつまみにも、もう少しパンチが欲しい方はごま油をまわしかけてもおいしく食べられます。
ゴマをかけても食感が増えて楽しめます。
作り置きにも、お弁当にものおかずにも!
そのままご飯のおかずにも、卵を炒めて一緒に盛り付けてどんぶりにしてもおいしいですよ。
炒め煮にしていますが、ぽりぽりと大根の食感が残っている部分もあるので食べ応え満点です! 作り置きにもおすすめで、とっても簡単に大根1本消費できるレシピです。是非お試しあれ!
記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーアナウンサーとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。