3STEPで簡単! 残暑を乗り切る「野菜フレーク×甘酒」冷製スープ
9月に入ったとはいえ、日中はまだ暑く、朝晩の気温差で体調を崩しがちな人もいるのでは?
溜まった夏の疲れが出やすいときだからこそ、体に優しくて栄養の取れる物を食べたいですよね。でも、毎日の仕事や家事で疲れ過ぎて料理作るのがめんどう! そもそも料理が苦手!残暑疲れて食欲が落ちている! 今回はそんな人におすすめ、3つの工程「3STEP」でできちゃう簡単冷製スープのレシピを紹介します。
使う材料は3つだけ!
使うのはダイソーで買えるプレミアム野菜フレーク「ちょこっとベジタブル」と市販の麹甘酒、牛乳の3つのみ。
野菜フレークは水やお湯を加えて混ぜるだけでペーストができ、量も使い切りサイズで離乳食やお菓子作りに便利です。北海道産で着色料、添加物不使用で国内産なのも安心できて良いところ。種類はとうもろこし、かぼちゃ、にんじん、じゃがいもがあります。お好みで選んでくださいね。
甘酒は俳句の世界では夏の季語で、江戸時代の夏には栄養ドリンクがわりに飲まれていたと言われています。オリゴ糖、食物繊維、ビタミンB群が豊富で別名、「飲む点滴」
疲労回復にぴったりの飲み物です!野菜の栄養素にこの麹甘酒の栄養をプラスして、体に優しい簡単スープを作ります!
作る工程は3つだけ!
工程は3つだけ、早速作りましょう!
<材料>
※マグカップ1杯分
・プレミアム野菜フレーク「ちょこっとベジタブル」 一袋(8g)
・牛乳 150ml ※冷たいもの
・麹甘酒(市販のものでOK) 70ml ※常温か冷たいもの
<作り方>
・牛乳を大さじ2杯耐熱容器に移してレンジで温める
・温めた牛乳を野菜フレークに加えてよく混ぜる。
・残りの牛乳と甘酒を器に加えよく混ぜれば出来上がり。
クリーミーでちょっと甘め冷製スープは、砂糖を使わず甘酒の自然な甘みなのでお子さんにもおすすめです。
お好みでバジルや、コショウ、オリーブオイルをかけると風味が変わります。
甘いのが苦手な人は牛乳多めに、牛乳を無調整豆乳に変えてもできるので、自分好みにカスタマイズしてもOK!
ごくごく飲めちゃう簡単冷製スープで残暑を乗り切りましょう!
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
記事を書いたのは......松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスを中心にアナウンサー業をしている。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて丁寧な食生活を目指し、日々発酵食品を使ったレシピを考案中。趣味は旅行で47都道府県制覇済み。