【何を作るかじゃない、何が作れるか】食費1万円台キープの裏側と献立パズル
現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するYOuです。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を持っています。
5歳と3歳の子どもたちを育てつつ、毎日フルタイムで勤務しています。
帰宅後はヘロヘロですが、毎日どうにか自炊を継続し、物価高ながらもどうにか都内在住で食費1万円台をキープしています。
今回は【何を作るかじゃない、何が作れるか】食費1万円台キープの裏側と献立パズルについてお話しさせていただきます。
あくまでも食費1万円台は特殊なケース
まずはじめに、都内在住で食費1万円台をキープできるのかという部分ですが、我ながら言うのも変ですが《できるけど非常に節約が必要であり、本当に必要なものをおつとめ品や激安スーパーでしか購入しない》という背景のもとで成り立っていると思います。
食費は純粋な食材費のみのため、調味料やフルーツは嗜好品に分類しており、また、お米はふるさと納税に助けてもらっています。
つまりは我が家の食費の中身は、野菜、肉、魚、加工食品、保存食品、これを含めた金額です。
それでも必死に節約の日々
そうは言っても、1ヶ月の食費を1万円台に納めるのは意外と至難の業。
野菜は積極的におつとめ品を購入したり、近所の激安の八百屋さんで購入したり、魚や肉も市場に出向いて安いものをまとめ買いして、やりくりしています。
まとめて購入することで、いつも以上に安く購入でき、また、平日に買い物に行く手間を減らすことができるため、一石二鳥です。
毎日の献立は、何が作れるかがポイント
我が家の献立ですが、朝はトーストとスープもしくは、納豆ごはんと味噌汁がルーティーン。
とにかく子どもたちも保育園に出かける前にスムーズに食べられる朝ごはんを考えた結果、今のスタイルになりました。
昼は子どもたちは給食をいただき、私たち夫婦はもちろんお弁当持参。
お弁当も以前までは、お弁当箱ご飯とおかずを何種類か詰めていましたが、最近は疲れてしまい、前日の夜ご飯を多めに作って持参するスタイルに変更しました。
そして夜は、何を食べたいかもありますが、何が作れるか、がポイント。
野菜やお肉に魚、保存食品はその週に安いものを購入するため、献立は買ってきてからなにが作れるか考える必要があります。
以前は1週間分をつくりおきしていましたが、子どもたちが大きくなるにつれて『今日はこんな感じのものが食べたい、これは食べたくない』という意思がハッキリしてきたため、敢えてつくりおきも止めました。
まるでパズルを組み立てるように献立を考える
最近は帰宅時の電車に揺られながら、いつも冷蔵庫や野菜室の中身を思い出し、パズルを組み立てるように献立を考えています。
ピーマンとにんじんがあるから豚こまとオイスターソースで炒めて青椒肉絲風にしようか?いや、子どもたちが嫌がることを想定して豚こまとにんじんとたまねぎはあるからポークシチューの手立てもあるか。そんな電車に揺られる10分間も意外と頭をぐるぐるしています。
夜は基本的にメインと簡単な副菜、サラダに汁物を用意しており、10品目は盛り込めるようにしています。
無理なく笑顔で過ごせる食卓を
食費をとにかく安く!というマイルールに囚われてしまうと、どんどんストレスになり、ごはんも料理も楽しめなくなってしまいます。
我が家の場合は食費1万円台をキープできる買い物場所などの環境や、今のスタイルにさほどストレスを感じていないことか大きな理由だと思っています。
こんな家庭もあるんだなという一つの記事として参考にしていただき、共に無理なく笑顔で過ごせる食卓を広げていきましょう。
現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するフルタイムワーママ。5歳と3歳の子育て中。
延べ2,000人以上の医療福祉相談実績あり。
医療や介護に加え、マイホーム購入や時短からフルタイムへ転職、日々の節約や作り置きなど、幅広く情報発信しています☺︎