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【働き方を考える】子育てと仕事と家庭の両立の難しさ

2024/03/14
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現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するYOuです。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を持っています。
プライベートは5歳と3歳の子どもを育てつつ、冒頭の通り、医療ソーシャルワーカーとしてフルタイムで勤務しております。
今回は【働き方を考える】子育てと仕事と家庭の両立の難しさについてお話しさせていただきます。

わたしのライフイベント遍歴

まず、わたし自身のライフイベントですが、大学を卒業して新卒で、医療ソーシャルワーカーとして働き始めました。
社会人としても初めての日々に、電話の取り方から人とのコミュニケーション、医療ソーシャルワーカーとして必要な知識や技術を取得するのに、文字通り、一生懸命でした。
働いて3年で元々お付き合いしていた彼である現夫と結婚し、25歳のときに第一子を出産しました。

タンデム自転車に乗って新郎新婦だけ結婚されていたカップル
Vect0r0vich/gettyimages

バリバリ働きたいvs子育て

元々、25歳という比較的、社会人としてもやっと軌道に乗り始め、専門職としても一人前に近いタイミングで子どもに恵まれたこともあり、できる限り早く職場に戻って仕事に貢献したいという気持ちを強く抱いていました。
そのため、育休は半年いただき、すぐに翌4月には保育園に子どもを預かっていただき、仕事に復帰しました。
ママになってもバリバリ働きたいという社会人としてのわたしがいる一方、保育園で頑張ってくれている子どももしっかり、保育園の洗礼を受けて呼び出しの日々。
社会人というわたしと、ママというわたしを、まずは自分自身が受け入れるということに、葛藤していたことを思い出します。

生命のバランスと作業
Rudzhan Nagiev/gettyimages

3歳という高い壁

育休明けはまずは時短で勤務させていただきましたが、立ちはだかる3歳の壁は待ってくれません。
いわゆる、時短勤務は3歳の誕生日前日までで、3歳以降は保育園の入園条件からフルタイムに戻す必要があります。
元々、自宅から保育園送迎と通勤を合わせると片道2時間弱掛かっていたわたしは、迫りくる3歳の壁に復帰から頭を悩ませていました。

山の登山者やハイカーは、観光コース、フラットベクターを登ります。
Kudryavtsev Pavel/gettyimages

思い切ってフルタイムに転職

第一子のときには、3歳になるまでに第二子の育休明けが被っていたため、3歳時点でもまだ時短勤務の継続ができました。
しかし、当たり前ですが迫り来る第二子の3歳の壁に頭を悩ませ、夫とも相談し、自宅から比較的通勤しやすい環境へ、思い切ってフルタイムで転職しました。
通勤時間が減った分、フルタイムで勤務もできるようになり、3歳の壁はどうにか乗り越えました。

ブリーフケースを手に持ってスタジアムのトラックを走るビジネスマンのキャラクター。成功した実業家
lemono/gettyimages

変わりゆくこれからの働き方

3歳の壁は乗り越えたものの、今度は小1の壁も迫っています。
小学校に上がることにより、4月の時点では下校も早かったり、学童に通ってもらっても、保育園の送迎もあり、小学生と保育園児の両立をどうするか、またまた頭を抱えています。
しかしワーママとして5年目を迎えたいま、頭を抱えながらも、勤務形態の変更や、もしかしたら退職など、家族とわたしが安心して笑顔で居られる方法を考えていきたいと思います。
また是非、その後の話しについては投稿させていただきます。

学生の式セット
emma/gettyimages

現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するフルタイムワーママ。5歳と3歳の子育て中。
延べ2,000人以上の医療福祉相談実績あり。
医療や介護に加え、マイホーム購入や時短からフルタイムへ転職、日々の節約や作り置きなど、幅広く情報発信しています☺︎

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