【実は仕事で毎日文章を書いています】ライターだけではない、わたしの仕事は文字にすること
現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するYOuです。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を持っており、日々、医療ソーシャルワーカーとして病院で慌ただしく、患者さんやご家族の相談にのっています。
今回は【実は仕事で毎日文章を書いています】ライターだけではない、わたしの仕事は文字にすることについてお話しさせていただきます。
わたしの仕事は相談にのること、だけではない
医療ソーシャルワーカーとは、病気や怪我に伴って生じるお金や仕事や家庭の変化や不安なことなど、生活の部分を相談にのり、一緒に解決方法を教えていく仕事です。
病気や怪我になってしまって歩けない、働けない、家で生活できない、お金が足りない、悩みは尽きないものです。
そんなご相談を承るのがわたしの仕事ですが、実はもう一つ大事な仕事があります。
記録にしてまとめること
もう一つ大事な仕事、それは受けた相談を記録にしてまとめることです。
どんな相談を受けて、どんなことに困っているのか、言葉の背景にはどんな気持ちがあるのか、求めている解決方法と実際に提案できる解決方法に解離はないか、医療ソーシャルワーカーとしてのプロの視点を用いながら、相談内容を解釈し分析し、一人ひとりの記録に残していきます。
わたしの仕事は目に見えない
なぜここまで記録が大切なのか、と言われると、わたしの仕事は目に見えないという部分が大きいと思っています。
わたしは相談を受けることはできますが、医師のように病気を診たり、看護師のように看護をしたり、薬剤師のように薬を処方したり、相手に見える形で仕事を残すことができません。
だからこそ、わたしの仕事を目に見える形にするためにも、この記録はとても重要なものになります。
ライター活動にも活かしていきたい
記録は全て、電子カルテで共有されていくもののため、自分以外にも誰が読んでも、わたしが何をしているのか分かるように、簡潔に分かりやすく文章をまとめるように心がけています。
これはライター活動にも通ずるものがあり、少しでも日々の仕事の技術をライター活動にも活かせればと思っています。
現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するフルタイムワーママ。4歳と2歳の子育て中。
延べ1,000人以上の医療福祉相談実績あり。
医療や介護に加え、マイホーム購入や時短からフルタイムへ転職、日々の節約や作り置きなど、幅広く情報発信しています☺︎