学校や教育基金、子供の学校や大学の予算や奨学金の概念のための財政計画、眼鏡と卒業キャップを身に着けているピンクの貯金箱に入れて大きなコインを持っているかわいい女の子。

【子どもに伝えたいお金のこと】お金の価値と賢い遣い方

2023/01/30
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現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するYOuです。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を持っています。
我が家の家計管理は夫が行っており、非常に倹約家です。
以前は節約に対して息苦しさを感じることもありましたが、今は楽しく節約生活を送っています。
プライベートでは4歳と2歳の子どもを育てており、今回は【子どもに伝えたいお金のこと】お金の価値と賢い遣い方について、お話しさせていただきます。

お金は急に湧いて出てこない

大人は当たり前のことですが、お金って湧いて出てこないんですよね。
お金は何かしらの労働や成し得た対価によって得ることができます。
これは世の中の仕組みでもあり、小さなときから知っておいて良いことだと思っています。
我が家は3歳からお小遣いを導入しており、毎月100円を渡しています。

お金を節約する子供たち。銀行と金融の概念。ベクトルイラストフラットカートゥーン。
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限られたお金の中でやりくりすること

その労働等によって得られたお金で、欲しいものを買っていく、それがいわゆる【お金のやりくり】
例えば500円のおもちゃが欲しくても手持ちに400円しかなければ、諦めて300円のお菓子を買うのも正解ですし、1ヶ月我慢して翌月に500円のおもちゃを買うのも正解です。
お店で見かけるガチャガチャとかも非常に子どもにとって魅力ですよね。
我が家はやりたいと言われたときには、欲しいものが得られない可能性も伝えつつ、どうしてものときは1回は親が出して、それ以外のときはお小遣いでやるかどうか子どもに任せています。

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お金に対する失敗もとっても大切

そんな中で、絶対に必要だと思うのは【お金に対する失敗】
人って失敗することで学ぶことができ、なにより、失敗すると成功したときよりすごく記憶に残るんですよね。
買わなきゃ良かった、もっと他のものにすればよかった、そんな失敗もとっても大切だと思っています。
そこから次にどうするか、考えられるよう、子どもたちにはお金の遣い方を学んでいってもらいたいと思っています。

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お金はいくら遣うかではなく、遣うことで何が得られるか

お金はいくら遣うかどうかではなく、遣うことで何が得られるのか、ということが重要だとわたしは思っています。
お金を遣うことはとても楽しいですし、そしてなにより生活に関わること。
子どもたちにはお金を賢く遣うことを、これからも伝え続けていきたいと思います。

子供の概念を教える
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現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するフルタイムワーママ。4歳と2歳の子育て中。
延べ1,000人以上の医療福祉相談実績あり。
医療や介護に加え、マイホーム購入や時短からフルタイムへ転職、日々の節約や作り置きなど、幅広く情報発信しています☺︎

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